電気工事業の業務の適正化に関する法律第1条の目的は、「電気工事業を営む者の登録等及びその業務の規制を行うことにより、その業務の適正な実施を確保し、もつて一般用電気工作物等及び自家用電気工作物の保安の確保に資すること」である。
令和8年度 上期 第一種電気工事士 学科 問38
法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)
法の目的に関する記述として、正しくないものは。
選択肢
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規制の対象は電気工事業を営む者の登録とその業務で、電気工事士の作業を規制する法律ではない。電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定めるのは電気工事士法である。
各選択肢の解説
- ア
「電気工事士法」は、電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的とする。
正しい。電気工事士法第1条は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的とする。
- イ
「電気工事業の業務の適正化に関する法律」は、電気工事士の従事する作業の規制を行うことにより、電気工作物の保安の確保に資することを目的とする。
正しくなく正解。同法第1条が規制するのは電気工事業を営む者の登録等及びその業務であり、電気工事士の作業の規制ではない。
- ウ
「電気用品安全法」は、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とする。
正しい。電気用品安全法第1条は、電気用品の製造、販売等を規制するなどにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とする。
- エ
「電気事業法」は、電気の使用者の利益保護、電気事業の健全な発達、公共の安全を確保及び環境の保全を図ることを目的とする。
正しい。電気事業法第1条は、電気の使用者の利益の保護、電気事業の健全な発達、公共の安全の確保及び環境の保全を図ることを目的とする。
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