同法第2条第3項により、通知電気工事業者は第17条の2第1項の通知をした者で、同項は自家用電気工事のみに係る電気工事業を営もうとする者の通知を定めている。
令和8年度 上期 第一種電気工事士 学科 問40
法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)
「電気工事業の業務の適正化に関する法律」において、電気工事業者の業務に関する記述として、誤っているものは。
選択肢
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第19条で主任電気工事士の設置を義務付けられているのは、一般用電気工事の業務を行う営業所を持つ登録電気工事業者である。自家用電気工事のみを行う通知電気工事業者には主任電気工事士の設置義務はないので誤り。器具の備付け(第24条)、標識の掲示(第25条)、帳簿の備付け(第26条)は電気工事業者の義務である。
各選択肢の解説
- ア
営業所ごとに、絶縁抵抗計の他、法令に定められた器具を備えなければならない。
正しい。第24条により、電気工事業者は営業所ごとに絶縁抵抗計その他の経済産業省令で定める器具を備えなければならない。
- イ
営業所ごとに、電気工事に関し、法令に定められた事項を記載した帳簿を備えなければならない。
正しい。第26条により、営業所ごとに帳簿を備え、業務に関し経済産業省令で定める事項を記載し、保存しなければならない。
- ウ
営業所及び電気工事の施工場所ごとに、法令に定められた事項を記載した標識を掲示しなければならない。
正しい。第25条により、営業所及び電気工事の施工場所ごとに、見やすい場所に標識を掲げなければならない。
- エ
通知電気工事業者は、法令に定められた主任電気工事士を置かなければならない。
誤りで正解。第19条の主任電気工事士の設置義務は登録電気工事業者(一般用電気工事の営業所)に係るもので、通知電気工事業者には課されていない。
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