事務所の機械による換気のための設備は、初めて使用するとき、分解して改造・修理を行ったとき、及び2か月以内ごとに1回、定期に異常の有無を点検し、結果を3年間保存します(事務所則9条)。
2026年4月公表問題 第二種衛生管理者 学科 問8
事務室の空気環境の測定、設備の点検等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
選択肢
解説
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6か月とする(3)が誤りです。6か月以内ごとに1回なのは照明設備の点検(事務所則10条)です。中央管理方式の空気調和設備を設けた室の空気環境の測定、冷却塔・冷却水の水管・加湿装置の1年以内ごとの清掃、燃焼器具の毎日の点検は正しい記述です。
各選択肢の解説
- (1)
中央管理方式の空気調和設備を設けた建築物の室については、所定の頻度で、空気中の一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率、室温及び外気温並びに相対湿度を測定しなければならない。
正しい。中央管理方式の空気調和設備を設けた室では、一酸化炭素・二酸化炭素・室温・外気温・相対湿度などの空気環境を所定の頻度で測定します。
- (2)
空気調和設備の冷却塔、冷却水の水管及び加湿装置の清掃を、それぞれ1年以内ごとに1回、定期に、行わなければならない。
正しい。空気調和設備の冷却塔、冷却水管、加湿装置は、汚れや微生物の増殖を防ぐため、1年以内ごとに1回の定期清掃が必要です。
- (3)
機械による換気のための設備については、6か月以内ごとに1回、定期に、異常の有無を点検しなければならない。
誤り。機械換気設備の異常の有無は、初使用時・分解改造修理時に加え、2か月以内ごとに1回点検します。6か月ごとでは間隔が長すぎます(事務所則9条)。
- (4)
室の照明設備については、6か月以内ごとに1回、定期に、点検しなければならない。
正しい。事務室の照明設備は、6か月以内ごとに1回、定期に点検します。機械換気設備の2か月ごとの点検と区別します。
- (5)
燃焼器具を使用するときは、発熱量が著しく少ないものを除き、毎日、異常の有無を点検しなければならない。
正しい。著しく発熱量が少ないものを除き、燃焼器具を使用する際は、毎日異常の有無を点検する必要があります。
分野「関係法令(有害業務以外)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 関係法令(有害業務以外)令和8年4月公表
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