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1級FP技能検定2026年9月試験学科問 12

2026年9月試験 1級FP技能検定 学科 問12

難度やや難

法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)

X株式会社(以下、「X社」という)の代表取締役社長であるAさん(64歳)は、2026

年12月に勇退する予定であり、その際、X社が加入している以下の定期保険を解約し、

解約返戻金をAさんの退職金の原資にしたいと考えている。X社が以下の定期保険を

解約した場合の経理処理として、次のうち最も適切なものはどれか。

保険の種類 : 無配当定期保険(特約付加なし)

契約年月日 : 2017年4月1日

契約者(=保険料負担者) : X社

被保険者 : Aさん(加入時の年齢54歳)

死亡保険金受取人 : X社

保険期間・保険料払込期間 : 100歳満了

基本保険金額 : 1億円

最高解約返戻率 : 80.0%

年払保険料 : 360万円

2026年12月時点の解約返戻金 : 2,800万円

2026年12月時点の払込保険料累計額 : 3,600万円

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

公式正答はイ(選択肢2)。

詳細Layer 2
展開

旧取扱いにより前払保険料は3,600万円×50%=1,800万円。受取額2,800万円との差1,000万円を雑収入とする。

各選択肢の解説

ア
借方貸方
現金・預金 2,800万円前払保険料 1,440万円
雑収入 1,360万円

前払保険料1,440万円は累計支払保険料3,600万円の40%。この2017年契約は旧取扱いの50%で計算する。

イ
借方貸方
現金・預金 2,800万円前払保険料 1,800万円
雑収入 1,000万円

旧取扱いにより前払保険料は3,600万円×50%=1,800万円。受取額2,800万円との差1,000万円を雑収入とする。

ウ
借方貸方
現金・預金 2,800万円前払保険料 2,160万円
雑収入 640万円

前払保険料2,160万円は累計3,600万円の60%。2017年契約の旧長期平準定期保険の資産計上率1/2と異なる。

エ
借方貸方
現金・預金 2,800万円前払保険料 2,592万円
雑収入 208万円

前払保険料2,592万円は累計3,600万円の72%。2017年契約の旧長期平準定期保険の資産計上率1/2と異なる。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定1級 学科試験 基礎編(2026年9月)。改行・空白を整形し、選択肢番号1~4をア~エへ変更。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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