公式正答はウ(選択肢3)。
2026年9月試験 1級FP技能検定 学科 問17
法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)
居住者であるAさんは、2026年4月1日に特定口座(源泉徴収選択口座)で、国内
の上場株式を投資対象とするXファンドを購入した。下記の〈Xファンドに関する資
料〉に基づき、Xファンドに係る購入日から2026年9月9日までのトータルリターンと
して、次のうち最も適切なものはどれか。
なお、トータルリターンの算出にあたって、収益分配金の額は税引後の金額を用いるも
のとし、収益分配金の受取時において所得税および復興特別所得税、住民税について源
泉(特別)徴収される税額は円未満切捨てとすること。
〈Xファンドに関する資料〉
・分配金受取コースを選択
・購入時の基準価額 : 15,000円
・購入時手数料 : 購入時の基準価額の2.2%(税込)
・買付口数 : 100万口
・運用管理費用(信託報酬): 0.55%(税込)
・信託財産留保額 : なし
・決算日 : 年1回(6月25日)
・取引の状況
| 日付 | 基準価額 | 収益分配金 | 取引の内容 |
|---|---|---|---|
| 2026年4月1日 | 15,000円 | ― | 100万口購入 |
| 2026年6月25日 | 14,900円(注) | 300円 | 分配金受取 |
| 2026年9月9日 | 15,200円 | ― | ― |
(注)分配落ち後の基準価額である。
※上記の資料において、基準価額、手数料および収益分配金は、1万口当たりの金額
である。
※2026年4月1日に100万口購入後、追加購入、解約等は行っていない。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
普通分配金2万円、元本払戻金1万円。税額4,063円を控除した分配金25,937円と期末評価額1,520,000円から購入費用1,533,000円を引き、12,937円。
各選択肢の解説
- ア
4,577円
基準価額と分配金・税額を反映すると運用成果は12,937円であり、4,577円とは一致しない。
- イ
10,906円
普通分配金を3万円全額とみなすと課税対象を過大にする。元本払戻金1万円には課税せず、正しい成果は12,937円。
- ウ
12,937円
普通分配金2万円、元本払戻金1万円。税額4,063円を控除した分配金25,937円と期末評価額1,520,000円から購入費用1,533,000円を引き、12,937円。
- エ
14,969円
基準価額と分配金・税額を反映すると運用成果は12,937円であり、14,969円とは一致しない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定1級 学科試験 基礎編(2026年9月)。改行・空白を整形し、選択肢番号1~4をア~エへ変更。解説は独自作成。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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