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保育士試験令和8年度 前期保育の心理学問 8

令和8年度 前期 保育士試験 保育の心理学 問8

難度やや易

法令基準日: 2026-04-18(この日の制度で解答)

次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】

2月のある朝、園庭に遊びに出たP君(5歳)は、バケツに氷が張っていることに気づいた。「氷になってる!先生、凍ってる!」と驚いた様子でK保育士に伝える。K保育士はバケツをのぞきながら「わぁ!本当だ!」と驚く。P君は「今日もバケツに水を入れて帰ったら、明日の朝、凍ってるかな」と言う。その日、P君は水を入れたバケツを砂場の横に置いて降園した。

翌朝、P君は、昨日のバケツをのぞき込む。バケツの水は凍っていなかった。P君は「K先生、今日は凍ってなかった。なんでだろう?」とK保育士に伝える。その様子を近くで見ていたQ君(5歳)もバケツをのぞき、「水が多かったんじゃないの?」と言う。P君はしばらくバケツを見つめ、「砂場のところに置いたからかも」と言う。Q君は「ぼくも氷つくってみたい!水は少なめに入れてみよう」とP君に言う。P君は「じゃあ、ぼくは、1番寒いところに置いてみよう」とQ君に言い、二人で寒い場所を探しに行った。

【設問】

次のうち、P君とQ君が経験していることに関連する用語として、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

適切。

詳細Layer 2
展開

発見学習とは、学習者が自ら問題を見いだし、予想(仮説)を立てて、試しながら法則や知識を発見していく学習である。P君とQ君は、氷ができなかった理由を考え(水の量、置き場所)、条件を変えて確かめようとしており、発見学習の過程に当てはまる。

各選択肢の解説

(1)

保存概念

不適切。保存概念は、ピアジェの理論において、物の見かけ(形や配置)が変わっても量や数などは変わらないことの理解を指す。事例は、氷ができる条件を自分たちで予想し確かめようとする姿であり、保存概念とは関係がない。

(2)

スクリプト

不適切。スクリプトとは、日常的な出来事(例:レストランでの食事)について、典型的な手順や流れを一般化した知識の枠組みである。条件を変えて試そうとする事例の姿を説明する用語ではない。

(3)

脱馴化

不適切。脱馴化とは、同じ刺激が繰り返されて反応が低下(馴化)した後、新しい刺激を提示すると反応が回復する現象である。主に乳児の知覚研究で用いられる用語であり、事例には当てはまらない。

(4)

自覚的な学び

不適切。「自覚的な学び」は、小学校以降の学習で、学ぶことを意識し、課題を与えられて計画的に取り組む学びを指す用語として用いられる。幼児期の遊びの中の学びは「学びの芽生え」と対比して語られることが多い。事例は遊びの中で自ら問いを見つけて探究する姿であり、最も適切な用語とはいえない。

(5)

発見学習

適切。発見学習とは、学習者が自ら問題を見いだし、予想(仮説)を立てて、試しながら法則や知識を発見していく学習である。P君とQ君は、氷ができなかった理由を考え(水の量、置き場所)、条件を変えて確かめようとしており、発見学習の過程に当てはまる。

この解説は?

出典:一般社団法人全国保育士養成協議会 令和8年度前期・地域限定保育士試験 筆記試験「保育の心理学」問8。解説は過去問AIの独自作成で、一般社団法人全国保育士養成協議会とは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般社団法人全国保育士養成協議会 令和8年度前期・地域限定保育士試験 筆記試験「保育の心理学」問8。解説は過去問AIの独自作成で、一般社団法人全国保育士養成協議会とは関係ありません。

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