メインコンテンツへスキップ
第一級陸上特殊無線技士2026年6月試験無線工学問 21

2026年6月試験 第一級陸上特殊無線技士 無線工学 問21

難度やや易

次の記述は、陸上の移動体通信の電波伝搬特性について述べたものである。内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。

(1) 基地局から送信された電波は、移動局周辺の建物などにより反射、回折され、定在波を生じ、この定在波の中を移動局が移動すると受信波にフェージングが発生する。一般に、周波数が A ほど、また移動速度が速いほど変動が速いフェージングとなる。

(2) さまざまな方向から反射、回折して移動局に到来する多数の電波の到来時間(伝搬遅延時間)に差があるため、帯域内の各周波数の振幅と位相の変動が一様ではなく、周波数選択性フェージングを生じる。伝送帯域が B 場合は、その影響はほとんどないが、一般に、高速デジタル伝送の場合には、伝送信号に波形ひずみを生じる。受信点に到来する電波の遅延時間を横軸に、各到来波の受信レベルを縦軸にプロットしたものは、C と呼ばれる。

選択肢

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

高い周波数ほど変動が速く、狭帯域では周波数選択性の影響が小さく、遅延時間別の受信レベル表示は遅延プロファイルなので正しい。

各選択肢の解説

1

A 低い/B 広い/C M 曲線

フェージング変動は高い周波数ほど速く、狭帯域では周波数選択性の影響が小さく、到来波を遅延時間別に示すものは遅延プロファイルなので全て不適切である。

2

A 低い/B 狭い/C 遅延プロファイル

BとCは適切だが、移動速度が同じならドップラー周波数は搬送周波数に比例するため、Aは「高い」となる。

3

A 高い/B 広い/C M 曲線

Aは適切だが、影響が小さいのは狭い伝送帯域であり、遅延時間と受信レベルのプロットはM曲線ではなく遅延プロファイルである。

4

A 高い/B 広い/C 遅延プロファイル

AとCは適切だが、広帯域ほど遅延波による周波数選択性の影響を受けやすく、影響がほとんどないのは伝送帯域が狭い場合である。

5

A 高い/B 狭い/C 遅延プロファイル

高い周波数ほど変動が速く、狭帯域では周波数選択性の影響が小さく、遅延時間別の受信レベル表示は遅延プロファイルなので正しい。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上特殊無線技士 2026年6月 09:30 A版 JZ86A 無線工学 問21(問題・正答)。解説と図の切出しは過去問AIが作成・加工。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

AI コパイロット

この問題を AI と深掘りする

用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。

クイズモードで開く

関連する問題

無線工学 の他の問題

他試験の同テーマ問題

トピック「無線工学」を扱う他試験区分の過去問