別冊No.4では、背景活動の中に睡眠紡錘波と大きな二相性のK複合がみられます。
令和7年度 臨床検査技師 午前 問23
健常成人の脳波(別冊No. 4)を別に示す。
睡眠段階はどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
これらはStage N2を特徴づける波形です。高振幅の徐波が持続する深睡眠や、覚醒時の後頭部α律動が主体の記録ではありません。選択肢3が正答です。
各選択肢の解説
- 1
Stage W
Stage Wは覚醒段階です。閉眼安静時には後頭部優位のα律動が典型的ですが、本図では睡眠紡錘波とK複合がみられるため、覚醒段階よりN2に合います。
- 2
Stage N1
Stage N1は入眠期で、α律動が減少し低振幅の混合周波数活動などを示します。明瞭な睡眠紡錘波やK複合が出現する本図をN1とは判定しません。
- 3
Stage N2
正しい。睡眠紡錘波とK複合はN2の特徴です。本図の短い紡錘状の速い波と、その近くの大きな二相性波が判定の手掛かりになります。
- 4
Stage N3
Stage N3は徐波睡眠で、高振幅の遅い波が記録の相当部分を占めます。本図の中心的な特徴は睡眠紡錘波とK複合であり、N3を示す持続的な徐波主体の記録ではありません。
- 5
Stage R
Stage RはREM睡眠です。低振幅の混合周波数活動に加え、通常は急速眼球運動と筋緊張低下を併せて判定します。本図の睡眠紡錘波とK複合はN2に合い、Rを選ぶ根拠にはなりません。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午前 問23(問題・正答・別冊図版)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午前 の他の問題
他年度の「午前」問題
臨床検査技師 の同じ分野を年度をまたいで演習する
