正解は右室収縮期圧です。
令和7年度 臨床検査技師 午前 問26
心エコーで連続波ドプラ法を使用するのはどれか。
選択肢
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三尖弁逆流の最高流速を連続波ドプラ法で測定し、簡易ベルヌーイ式の圧較差4v²に推定右房圧を加えて右室収縮期圧を求めます。e′やE/A、肺体血流比に必要な流速積分は測定位置を選べるパルスドプラ法などを用います。
各選択肢の解説
- 1
e′
e′は僧帽弁輪の拡張早期の運動速度で、通常はパルス組織ドプラ法で測定します。血流の高流速を測る連続波ドプラ法の代表的用途ではありません。
- 2
E/A
E/Aは僧帽弁流入血流の拡張早期波と心房収縮波の比です。通常は僧帽弁先端にサンプルボリュームを置いたパルスドプラ法で測定します。
- 3
左室駆出率
左室駆出率は拡張末期容積と収縮末期容積などから求める指標です。主に断層像の容積計測を用い、連続波ドプラ法で直接測定する指標ではありません。
- 4
肺体血流比
肺体血流比Qp/Qsは流出路の断面積と血流速度時間積分などから求めます。流出路の測定位置を指定するパルスドプラ法が基本です。
- 5
右室収縮期圧
正しい選択肢です。三尖弁逆流の高流速を連続波ドプラ法で測り、右室と右房の圧較差から右室収縮期圧を推定します。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午前 問26(問題・正答)。解説は独自作成です。
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