正解はSTCの調整です。
令和8年度 臨床検査技師 午前 問17
右肋骨弓下走査の超音波像(別冊No. 3)を別に示す。
適正な画像調整で正しいのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
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原図では深さ方向に不均一な明るさがあり、特定の深さの増幅を調整する必要があります。STCはTGCとも呼ばれ、深さごとの感度を調整します。
各選択肢の解説
- 1
ゲインを高くする。
全体のゲインを高くすると画面全体が明るくなります。特定の深さの明暗差を補正するには、全体ゲインだけでなくSTCを調整します。
- 2
ゼロシフトを行う。
ゼロシフトは主にDoppler表示の基線位置を変える操作です。原図のBモード像にある深さごとの明るさの不均一を直す操作ではありません。
- 3
スラント走査を行う。
スラント走査はビームの向きや観察断面に関係する操作です。深さごとの増幅量を調整するSTCとは目的が異なります。
- 4
ダイナミックレンジを広くする。
ダイナミックレンジは表示する信号強度の幅に関係し、画像全体の階調やコントラストを変えます。深さに応じた感度差の調整はSTCで行います。
- 5
STC〈sensitivity time control〉を調整する。
STCは深さごとにエコー信号の増幅を調整します。原図のように深さ方向の明るさが均一でない場合に適した調整です。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第72回臨床検査技師国家試験」午前 問17(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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