正解は骨髄芽球です。
第71回(2025年実施) 臨床検査技師 午後 問63
骨髄穿刺液のフローサイトメトリ法のCD45 ゲーティング(別冊No. 12)を別に示す。
黒い円で囲まれている部分の細胞はどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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黒円は側方散乱光が低く、CD45が成熟リンパ球より弱い集団にあります。骨髄芽球はこのCD45弱陽性・低側方散乱領域に分布することが多く、他の細胞集団との位置関係で判断します。CD45と側方散乱だけで細胞系列の最終同定が完了するわけではありません。
各選択肢の解説
- 1
単 球
単球は一般にCD45が比較的強く、側方散乱光は芽球より高い中間の領域に分布します。黒円の低側方散乱・CD45弱陽性の集団とは違います。
- 2
顆粒球
顆粒球は細胞内顆粒のため側方散乱光が高い右側の集団を形成します。黒円は左側の低側方散乱領域にあり、顆粒球ではありません。
- 3
赤芽球
赤芽球はCD45が陰性または非常に弱いことが多く、図のより下方の領域が問題になります。黒円のCD45弱陽性芽球領域とは区別します。
- 4
骨髄芽球
骨髄芽球はCD45弱陽性で、細胞内顆粒が少ないため側方散乱光が低い領域に分布します。黒円の位置に合います。
- 5
リンパ球
成熟リンパ球は側方散乱光が低いものの、CD45は強陽性です。図では黒円より上方の集団となり、CD45の強さで区別します。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午後 問63(問題・正答)。解説は独自作成です。
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