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社会保険労務士令和8年度国民年金問 1

令和8年度 社会保険労務士 国民年金 問1

難度標準

法令基準日: 2026-04-10(この日の制度で解答)

国民年金法に関する次のアからオの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記AからEまでのうちどれか。ア保険料の一部免除に関する規定により納付することを要しないものとされたその一部の額以外の残余の額に50円未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、50円以上100円未満の端数が生じたときはこれを100円に切り上げるものとする。イ国民年金法第90条の3第1項の規定により保険料を納付することを要しないものとされた被保険者は、国民年金法施行令第6条の6に規定する生徒若しくは学生でなくなったとき(その原因が卒業であるときを除く。)は、氏名、生年月日及び住所並びに個人番号又は基礎年金番号を記載した届書を日本年金機構に提出しなければならない。ウ納付猶予とは、第1号被保険者等本人(50歳未満)及びその世帯主又は配偶者のいずれもが、地方税法に定める障害者、寡婦その他の同法の規定による市町村民税が課されない者として政令で定める者であって、当該保険料を納付することを要しないものとすべき月の属する年の前年の所得が135万円以下であるとき、当該第1号被保険者等が厚生労働大臣に申請することにより、保険料の全額の納付義務を猶予する制度である。エ法定免除、全額免除、学生納付特例又は納付猶予の規定により納付することを要しないものとされた保険料の一部につき追納をするときは、学生納付特例又は納付猶予の規定により納付することを要しないものとされた保険料につき行い、次いで法定免除若しくは全額免除、一部免除の規定によりその一部の額につき納付することを要しないものとされた保険料につき行うものとし、これらの保険料のうちにあっては、先に経過した月の分から順次に行うものとする。なお、学生納付特例又は納付猶予により納付を免除された保険料より前に法定免除、全額免除及び申請一部免除により納付を免除された保険料は一切ないものとする。オ厚生労働大臣は、国民年金法第96条第1項の規定による督促を受けた者がその指定の期限までに保険料その他この法律の規定による徴収金を納付しないときは、国税滞納処分の例によってこれを処分し、又は滞納者の居住地若しくはその者の財産所在地の市町村に対して、その処分を請求することができる。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

誤りはア・ウ(B)。

詳細Layer 2
展開

ア誤:一部免除により納付を要しないものとされた一部の額以外の残余の額に生じた端数は、5円未満を切り捨て、5円以上10円未満を10円に切り上げる(国民年金法90条の2第6項)。「50円・100円」という数字は条文と異なる。ウ誤:納付猶予(平成26年改正法附則14条)は50歳未満の第1号被保険者等が対象で、申請者本人のほか配偶者について所得等を審査し、配偶者が要件に該当しないときは対象外となる。世帯主は審査対象に含まれない(世帯主又は配偶者を対象とするのは国民年金法本文90条の全額免除)。イ・エ・オは正しい(学生納付特例の不該当届出、追納の順序、督促後の滞納処分)。

各選択肢の解説

A

(アとイ)

誤り。アは誤りだが、イ(学生等でなくなった場合の届出)は正しい記述であるため、誤りの組合せにならない。

B

(アとウ)

正しい(正答肢)。アは残余額の端数処理が「5円未満切捨て、5円以上10円未満は10円に切上げ」であるのに50円・100円とする点、ウは審査対象に世帯主を含める点が誤り。納付猶予は本人と配偶者で審査する。

C

(イとエ)

誤り。イは正しい。エも、追納は学生納付特例・納付猶予の保険料から先に行い、次に法定免除・全額免除・一部免除の保険料を行い、それぞれ先に経過した月の分から順次行うという条文の順序どおりで、問題の注記(先に免除された保険料は他にない)の前提でも正しい。

D

(ウとオ)

誤り。ウは誤りだが、オは督促後の滞納処分(国税滞納処分の例による処分、市町村への処分請求)の記述で正しい。

E

(エとオ)

誤り。エ・オはいずれも正しい記述であり、誤りの組合せとならない。

この解説は?

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター 第58回(2026年度)社会保険労務士試験 択一式「国民年金法」問1(問題・公式正答)。解説は過去問AIの独自作成です。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター 第58回(2026年度)社会保険労務士試験 択一式「国民年金法」問1(問題・公式正答)。解説は過去問AIの独自作成です。

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