MU値は「処方線量 ÷(基準の出力 × 出力係数 × 組織最大線量比)」で求めます。
MU = 200 cGy ÷(1 cGy/MU × 1.2 × 0.8)= 200 ÷ 0.96 ≒ 208.3
最も近いのは208(選択肢3)です。
10 MV X 線を用いて照射野が10 cm × 10 cm のときの基準点の吸収線量が1 MU あたり1 cGy であった。
照射野20 cm × 20 cm、深さ5 cm の点に2 Gy 照射するとき、MU 値で最も近いのはどれか。
ただし、照射野20 cm × 20 cm、深さ5 cm の組織最大線量比を0.8、照射野10 cm × 10 cm に対する出力係数を1.2 とする。
解説本文
MU値は「処方線量 ÷(基準の出力 × 出力係数 × 組織最大線量比)」で求めます。
MU = 200 cGy ÷(1 cGy/MU × 1.2 × 0.8)= 200 ÷ 0.96 ≒ 208.3
最も近いのは208(選択肢3)です。
145
誤り。145は計算式に合う値ではありません。正しい計算値は約208 MUです。
176
誤り。176は計算式に合う値ではありません。正しい計算値は約208 MUです。
208
正しい。200 ÷(1 × 1.2 × 0.8)= 208.3 MUで、最も近い値です。
250
誤り。200 ÷ 0.8 = 250で、出力係数1.2を掛け忘れた値です。
275
誤り。275は計算式に合う値ではありません。正しい計算値は約208 MUです。
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午後 問30(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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