汚染箇所を探す走査では、まず時定数を短くして応答を速くする。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午後 問99
GM 管式サーベイメータによる表面汚染検査で正しいのはどれか。
選択肢
解説
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箇所を特定した後は、必要に応じて時定数を長くして安定した値を読むため、選択肢3が正しい。プローブは表面に近づけ、接触して汚染させないようにゆっくり走査する。
各選択肢の解説
- 1
β 線のエネルギーの測定ができる。
誤り。GM計数管のパルスは入射エネルギーにほぼ依存せず、β線のエネルギー分析はできない。
- 2
30 cm/s 程度で素早くプローブを走査する。
誤り。30cm/sの速い走査では応答の遅れにより局所汚染を見逃しやすい。十分にゆっくり走査する。
- 3
最初に時定数を短くして汚染箇所を特定する。
正しい。短い時定数で局所的な計数率変化を素早く捉え、汚染位置を探索する。
- 4
方向を問わず一定の感度でβ 線を測定できる。
誤り。β線の検出感度は入射窓や向き、距離の影響を受け、どの方向でも同じではない。
- 5
汚染防止のためプローブ全体をアルミニウムフィルタで保護する。
誤り。アルミニウムで入射窓を覆うとβ線が吸収され、汚染を過小評価するおそれがある。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午後 問99(問題・正答)。解説は独自作成です。
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