メインコンテンツへスキップ
技術士 総合技術監理部門令和7年度学科問 2

令和7年度 技術士 総合技術監理部門 学科 問2

難度標準

法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)

品質管理の統計的手法に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

品質管理の統計的手法の基本用語を問う。

詳細Layer 2
展開

管理図の管理限界は、工程データのばらつき(通常±3σ)から統計的に求める値であり、製品の規格値とは別物である。規格値をそのまま管理限界にするとした肢1が最も不適切。

各選択肢の解説

(1)

管理限界は,工程を管理する際に,管理特性の限界値として定められる値であり,製品の規格値が定められている場合には,その値に設定する。

不適切(正答)。管理限界は、工程が統計的管理状態にあるかを判定するための限界で、工程の実データ(平均±3σなど)から計算する。顧客や設計が定める規格値(規格限界)とは概念が異なり、規格値を管理限界に設定することはしない。

(2)

工程能力指数の値から工程能力が不十分と考えられる場合は,品質ばらつきによる不適合品の発生リスクが大きい。

適切。工程能力指数(Cp、Cpk)は、規格幅と工程のばらつきの比である。値が小さいほど、ばらつきに対して規格幅の余裕が小さく、規格外れ、すなわち不適合品が発生するリスクが大きいことを示す。

(3)

サンプルに関する不適合品率は,1つ以上規定要求事項を満たしていないアイテムの数を,検査したアイテムの総数で除したものである。

適切。不適合品率は、一つ以上の規定要求事項を満たさないアイテム(不適合品)の数を、検査したアイテムの総数で割った比率として定義される。

(4)

全数検査は,製品又はサービスのすべてのアイテムに対して行う検査で,新製品の場合,品質が安定していない場合,高信頼性が要求される製品の場合などに採用する。

適切。全数検査はすべてのアイテムを検査する方式である。品質実績が乏しい新製品、品質が安定しない工程、不適合品の流出が重大な結果を招く高信頼性製品などで採用される。

(5)

抜取検査は,製品又はサービスのサンプルを用いる検査で,合格ロットの中に,ある程度の不適合品の混入があることを許容できる場合に使用する。

適切。抜取検査はロットからサンプルを抜き取り、合否を判定する方式である。合格ロットにもある程度の不適合品が混入し得ることを許容できる場合に適用される。破壊検査や多量生産品でも用いられる。

この解説は?

出典:公益社団法人日本技術士会 令和7年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-2(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益社団法人日本技術士会 令和7年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-2(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

AI コパイロット

この問題を AI と深掘りする

用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。

クイズモードで開く

関連する問題

経済性管理 の他の問題

他年度の「経済性管理」問題

技術士 総合技術監理部門 の同じ分野を年度をまたいで演習する