持続可能な開発に関する国際会議を年代順に並べる問題。ストックホルムの国連人間環境会議(1972年)→リオの国連環境開発会議(1992年)→ヨハネスブルグの持続可能な開発に関する世界首脳会議(2002年)→ニューヨークの国連サミットで2030アジェンダ採択(2015年)の順となり、正答は5。
令和8年度 技術士 総合技術監理部門 学科 問33
法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)
持続可能な開発に関する次の記述について,古い年代から順番に並べたものとして最も適切なものはどれか。
(ア)ヨハネスブルグで開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議では,アジェンダ21の見直しや新たに生じた課題などについて議論が行われ,「持続可能な開発に関するヨハネスブルグ宣言」が採択された。
(イ)ニューヨークで開催された国連サミットでは,「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され,持続可能な開発目標(SDGs)が策定された。
(ウ)リオデジャネイロで開催された国連環境開発会議(UNCED)では,環境分野での国際的な取組に関する行動計画が採択された。
(エ)ストックホルムで開催された国連人間環境会議では,人間環境の保全と向上に関し,世界の人々を励まし,導くための共通の見解と原則が必要であると考え,宣言を出した。
選択肢
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各選択肢の解説
- (1)
ア⇒ウ⇒エ⇒イ
アのヨハネスブルグ・サミットは2002年で、リオ会議(1992年、ウ)の10年後に開かれ、アジェンダ21の見直しを議論した会議である。1972年のストックホルム会議(エ)よりも後なので、アを最初に置く並びは誤り。
- (2)
イ⇒ウ⇒ア⇒エ
イの2030アジェンダ採択(2015年)は4つの中で最も新しく、最初には来ない。1972年のストックホルム会議(エ)を最後に置いている点も逆で、年代順になっていない。
- (3)
ウ⇒エ⇒イ⇒ア
ウのリオ会議(1992年)は、エのストックホルム会議(1972年)より後である。また、イの2030アジェンダ(2015年)はアのヨハネスブルグ・サミット(2002年)より後であり、2か所で前後が逆になっている。
- (4)
エ⇒ア⇒ウ⇒イ
エ(1972年)が最初である点は正しい。しかし、アのヨハネスブルグ・サミット(2002年)は、ウのリオ会議(1992年)で採択されたアジェンダ21を見直した会議なので、ウより前には来ない。
- (5)
エ⇒ウ⇒ア⇒イ
エ:ストックホルム国連人間環境会議(1972年、人間環境宣言)→ウ:リオ国連環境開発会議(1992年、アジェンダ21)→ア:ヨハネスブルグ・サミット(2002年)→イ:国連サミット(2015年、SDGs)の順で、正しい年代順であり正答。
出典:公益社団法人日本技術士会 令和8年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-33(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。
解説・公式出典について
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