正解は(4)。
令和7年度 関西広域連合 登録販売者 学科 問116
一般用医薬品の添付文書等において、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、「相談すること」の項目中に「高齢者」と記載することとされている内服薬の成分について、正しいものの組合せを選べ。
a トラネキサム酸
b トリメトキノール塩酸塩水和物
c 水酸化アルミニウムゲル
d メチルエフェドリン塩酸塩
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
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心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を理由に「高齢者」と記載される内服薬成分を問う。これはメチルエフェドリン塩酸塩やトリメトキノール塩酸塩水和物等のアドレナリン作動成分又はマオウが対象であり、正答は(4)となる。
補足Layer 3展開閉じる
- a(誤):トラネキサム酸(内服)は、生じた血栓が分解されにくくなるため、「相談すること」の「血栓のある人、血栓症を起こすおそれのある人」の対象とされる成分である。「高齢者」の対象ではない。
- b(正):トリメトキノール塩酸塩水和物はアドレナリン作動成分であり、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、配合された内服薬の「相談すること」に「高齢者」と記載される。
- c(誤):水酸化アルミニウムゲルはアルミニウムを含む成分で、「透析療法を受けている人」(してはいけないこと)や腎臓病(相談すること)の対象とされる。心悸亢進等を理由とする「高齢者」の対象ではない。
- d(正):メチルエフェドリン塩酸塩もアドレナリン作動成分であり、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、配合された内服薬の「相談すること」に「高齢者」と記載される。
各選択肢の解説
- (1)
a、b
誤った組合せ。aは誤り:トラネキサム酸(内服)は、生じた血栓が分解されにくくなるため、「相談すること」の「血栓のある人、血栓症を起こすおそれのある人」の対象とされる成分である。「高齢者」の対象ではない。また、dは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
- (2)
a、c
誤った組合せ。aは誤り:トラネキサム酸(内服)は、生じた血栓が分解されにくくなるため、「相談すること」の「血栓のある人、血栓症を起こすおそれのある人」の対象とされる成分である。「高齢者」の対象ではない。cは誤り:水酸化アルミニウムゲルはアルミニウムを含む成分で、「透析療法を受けている人」(してはいけないこと)や腎臓病(相談すること)の対象とされる。心悸亢進等を理由とする「高齢者」の対象ではない。また、b・dは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
- (3)
b、c
誤った組合せ。cは誤り:水酸化アルミニウムゲルはアルミニウムを含む成分で、「透析療法を受けている人」(してはいけないこと)や腎臓病(相談すること)の対象とされる。心悸亢進等を理由とする「高齢者」の対象ではない。また、dは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
- (4)
b、d
正しい組合せ。bは正しい:トリメトキノール塩酸塩水和物はアドレナリン作動成分であり、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、配合された内服薬の「相談すること」に「高齢者」と記載される。dは正しい:メチルエフェドリン塩酸塩もアドレナリン作動成分であり、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、配合された内服薬の「相談すること」に「高齢者」と記載される。
- (5)
c、d
誤った組合せ。cは誤り:水酸化アルミニウムゲルはアルミニウムを含む成分で、「透析療法を受けている人」(してはいけないこと)や腎臓病(相談すること)の対象とされる。心悸亢進等を理由とする「高齢者」の対象ではない。また、bは正しいものだが、この組合せに含まれていない。
分野「医薬品の適正使用と安全対策」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 相談すること(高齢者)
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