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薬剤師令和7年度薬学実践問題問 309

令和7年度 薬剤師 薬学実践問題 問309

難度標準

問308−309 50歳女性。身長155 cm、体重48 kg。B 型肝炎の既往あり。起床時の手指関節のこわばり、肘関節、膝関節の痛みを主訴として受診し、関節リウマチと診断され、処方1 と処方2 の薬剤で治療していた。その後、炎症がコントロールできず、受診した際に注射薬の追加が提案されたが、患者から「自分で注射するのは怖い。病院内で点滴してほしい。」との要望があったため、処方3 が追加されることとなった。なお、処方3 の薬剤は、製造販売業者から卸売販売業者を経て、納入されたものである。(処方1)メトトレキサートカプセル2 mg 1回1カプセル(1日2カプセル) 毎週 日曜日 1日2回 8時、20時 4日分(投与実日数)(処方2)メトトレキサートカプセル2 mg 1回1カプセル(1日1カプセル) 毎週 月曜日 1日1回 8時 4日分(投与実日数)(処方3)点滴静注 アバタセプト(遺伝子組換え)点滴静注用(250 mg/バイアル 2本) 500 mg 生理食塩液100 mL 1日1回 30分かけて投与

処方3 の関節リウマチ治療薬の規制に関する記述として、正しいのはどれか。 2つ選べ。

選択肢

正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

公式正答は1と5。

詳細Layer 2
展開

処方3の薬剤は、製造販売業者から卸売販売業者を経て納入されたものです。生物由来製品の規制では、納入先医療機関の情報を卸売販売業者が製造販売業者に報告する仕組みがあります。また、製造に用いた生物の名称は、注意事項等情報(添付文書)または直接の容器・被包に記載されます。

各選択肢の解説

1

この薬剤を使用した医療機関の開設者の氏名及び住所は、卸売販売業者から製造販売業者に報告される。

正しい。公式正答です。医療機関への納入情報(開設者の氏名・住所など)は、卸売販売業者から製造販売業者に報告されます。

2

直接の容器・被包には、白地に赤枠、赤字で「生物」の文字が記載されている。

誤り。生物由来製品の表示は、白地に黒枠・黒字で「生物」と記載します。赤枠・赤字ではありません。

3

取り扱う医療関係者は、使用対象者の氏名、住所等の記録を保存しなければならない。

誤り。使用対象者の氏名・住所等の記録の保存が求められるのは特定生物由来製品です。本問の公式正答には含まれていません。

4

製造販売業者は、製造に用いた生物による感染症に関する最新の論文を知ったときは、15 日以内に厚生労働大臣に報告しなければならない。

誤り。感染症に関する最新の論文を知った場合の報告について、15日以内に厚生労働大臣へ報告するとする記述は、公式正答では正しいとされていません。

5

注意事項等情報(添付文書)又は直接の容器・被包には、製造に用いた生物の名称が記載されている。

正しい。公式正答です。製造に用いた生物の名称は、注意事項等情報(添付文書)または直接の容器・被包に記載されます。

この解説は?
解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第110回薬剤師国家試験」一般問題(薬学実践問題) 問309(問題・最終正答)。原文・選択肢は出典照合済み。解説は過去問AIが独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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