カテゴリーデータ同士をクロス集計して独立性を調べる場合、カイ二乗検定を用いることができる。
令和8年度 中小企業診断士 企業経営理論 問37
第37問マーケティング・リサーチに関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
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正答の根拠:
エ:正しい。満足度のリッカート回答をカテゴリーとして扱えば性別との独立性を検定できる。
各選択肢の解説
- ア
マーケティング・リサーチに当たっては、基本的に一次データの収集を検討するべきであり、二次データの採用は避けるべきである。なぜなら、二次データの入手には費用がかかるからである。
二次データは低コスト・迅速に得られる場合が多く、まず利用可能性を確かめる。
- イ
マーケティング・リサーチにおける定性調査は、入手可能なサンプルのサイズが小さい場合や予算と時間が限られている場合に限られ、あくまでも定量調査に先立って行うべき手段と言える。したがって、科学的根拠に基づいた意思決定を行うためには、誤差の少ない定量調査で行うのが理想的である。
定性調査は動機や文脈の理解など独自の目的があり、定量調査の前段階に限らない。
- ウ
マーケティング・リサーチの方法の1つに心理学で開発された参与観察というものがある。これは、参加者を観察することによって仮説をテストするためのデータを集める方法である。
参与観察は主に現場に参加して行動や意味を理解する手法で、心理学だけに由来する仮説検定法ではない。
- エ
リッカート尺度で測定された製品の顧客満足度と顧客の性別とのクロス集計を用いて、両者の関連性の有無を確認するためには、カイ二乗検定を用いることができる。
正しい。満足度のリッカート回答をカテゴリーとして扱えば性別との独立性を検定できる。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度 中小企業診断士第1次試験 C 企業経営理論」
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