安定処理工法では、安定材を均等に散布したあと所定の深さまで混合し、混合むらがあれば再混合して均一な路床とする。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問32
道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する記述のうち,適当なものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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この記述が適当であり、正答である。他の記述は、除去範囲、敷均し厚さ、掘削面の扱いがいずれも標準的な施工と異なる。
各選択肢の解説
- ア
安定処理工法は,所定量の安定材を均等に散布したのち,適切な混合機械を用いて所定の深さまで混合し,混合むらが生じた場合は再混合する。
正しい記述である。安定処理は、安定材が路床土に均一に混ざらないと強度にばらつきが生じる。所定量を均等に散布し、適切な混合機械で所定の深さまで混合し、むらが生じた場合は再混合する。
- イ
切土路床は,路床面下1 m 以内に木根,転石等といった路床の均一性を損なうものがあれば,これらを必ず取り除いてから仕上げる。
誤りである。切土路床で取り除く木根や転石は、路床表面から30cm程度以内にあるものとされるのが一般的である。路床面下1m以内のものを必ず取り除くとした範囲は過大である。
- ウ
盛土路床は,使用する盛土材の性質をよく把握した上で均一に敷き均して十分に締め固める必要があり,その1 層の敷均し厚さは仕上り厚で1 m 以下を目安とする。
誤りである。盛土路床の1層の敷均し厚さは、十分な締固めができるよう仕上り厚で20cm以下を目安とする。1m以下では厚すぎて下部まで締め固められない。
- エ
置換え工法は,原地盤を所定の深さまで掘削し,置換え土と掘削面を付着させるため掘削面をよくかきほぐしながら,良質土を敷き均し,締め固めて仕上げる。
誤りである。置換え工法では、掘削面以下の層をできるだけ乱さないよう留意して良質土を敷き均し、締め固める。掘削面をかきほぐすとした点は、支持力を低下させるため適当でない。
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
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