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1級土木施工管理技士令和8年度 7月試験問題A問 37

令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問37

難度標準

道路のコンクリート舗装の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

セットフォーム工法で普通コンクリート版を施工する場合、コンクリートはスプレッダで敷き均す。

詳細Layer 2
展開

コンクリートフィニッシャは締固めと仕上げに用いる機械である。したがって、フィニッシャで敷き均すとした記述が適当でないものである。

各選択肢の解説

ア

スリップフォーム工法により連続鉄筋コンクリート版を施工する場合は,コンクリートの敷均し,締固め,荒仕上げ,平坦仕上げを一台の施工機械で行う。

記述は正しい。スリップフォーム工法は型枠を設置せず、敷均し、締固め、荒仕上げ、平坦仕上げを一台のスリップフォームペーバで連続して行う工法である。連続鉄筋コンクリート版にも適用される。

イ

コンクリートの後期養生は,その期間中,養生マット等を用いてコンクリート版表面を隙間なく覆い,完全に湿潤状態になるように散水する。

記述は正しい。後期養生の期間中は、養生マット等でコンクリート版表面を隙間なく覆い、散水して完全な湿潤状態を保つ。これにより、硬化に必要な水分の蒸発を防ぐ。

ウ

暑中におけるコンクリート舗装の施工では,型枠や路盤等を冷やすために支障にならない程度に散水したり,舗設したコンクリート面にフォグスプレイ等を行うことも効果的である。

記述は正しい。暑中の施工では、型枠や路盤に吸水や高温の影響がないよう、支障のない程度に散水して冷やす。舗設したコンクリート面にフォグスプレイを行い、急激な乾燥を防ぐことも効果的である。

エ

セットフォーム工法による普通コンクリート版の施工は,全体ができるだけ均等な密度になるように,適切な余盛りをつけ,コンクリートフィニッシャを用いてコンクリートを敷き均す。

記述は誤りで、これが正解である。セットフォーム工法では、均等な密度になるよう適切な余盛りをつけてコンクリートを敷き均すが、その機械はスプレッダである。コンクリートフィニッシャは、敷き均した後の締固めと荒仕上げに用いる。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般財団法人全国建設研修センター 令和8年度1級土木施工管理技術検定 第一次検定 試験問題A No.37。ルビ・改行・空白を整理し、原本の数字選択肢をア・イ・ウ・エに変換。解説は本サイト作成。

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

分野「専門土木(選択)」の学習ポイント

この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり

何が問われるか
本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
学習の進め方
正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
関連キーワード
コンクリート舗装
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