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1級土木施工管理技士令和8年度 7月試験問題A問 45

令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問45

難度標準

水中コンクリートに関する記述のうち,適当でないものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
解説Layer 1

水中不分離性コンクリートをポンプやトレミーで打ち込むときは、筒先をすでに打ち込んだコンクリート中に挿入した状態で打ち込むのが望ましい。筒先を挿入しないで打ち込むのが望ましいとする記述が適当でない。

各選択肢の解説

ア

水中コンクリートの打込みは,打上りの表面をなるべく水平に保ちながら所定の高さ又は水面上に達するまで,連続して打ち込むものとする。

正しい記述である。水中コンクリートは、打上り面をできるだけ水平に保ちながら、所定の高さまたは水面上に達するまで連続して打ち込む。こうすることで、レイタンスの発生や材料分離による品質低下を防ぐ。

イ

一般の水中コンクリートでは,材料分離抵抗性を高めて圧縮強度の低下を小さくするためには,細骨材率を大きくすることも効果的である。

正しい記述である。一般の水中コンクリートでは細骨材率を大きめにすると粘性が増し、材料分離抵抗性が高まる。その結果、水中打込みによる圧縮強度の低下を小さく抑えられる。

ウ

水中不分離性コンクリートの打込みは,コンクリートポンプあるいはトレミーを用いて行うが,筒先を打ち込まれたコンクリートに挿入しないで打ち込むことが望ましい。

誤りである。水中不分離性コンクリートでも、筒先は打ち込まれたコンクリート中にできるだけ挿入した状態で打ち込むのが望ましい。筒先を挿入しないと、水中を落下させることになり品質が低下するおそれがある。

エ

水中不分離性コンクリートは,一般の水中コンクリートよりも,トレミー1 本あたりで打ち込むことのできる面積を大きくすることができる。

正しい記述である。水中不分離性コンクリートは分離抵抗性が高く、水中でも流動して広がる。このため、一般の水中コンクリートよりトレミー1本あたりの打込み面積を大きくとることができる。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般財団法人全国建設研修センター 令和8年度1級土木施工管理技術検定 第一次検定 試験問題A No.45。ルビ・改行・空白を整理し、原本の数字選択肢をア・イ・ウ・エに変換。解説は本サイト作成。

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

分野「専門土木(選択)」の学習ポイント

この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり

何が問われるか
本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
学習の進め方
正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
関連キーワード
水中コンクリート
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