コンクリート路盤は、盛土自体の沈下による変状の影響を避けるため、盛土完成後なるべく期間をおき、沈下が落ち着いてから施工する。盛土施工後に速やかに施工するとした記述が適当でない。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問46
難度
標準
鉄道の路盤の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
コンクリート路盤相互の連結部となる伸縮目地は,列車荷重等によるせん断力の伝達を円滑に行い,目違いの生じない構造としなければならない。
正しい記述である。コンクリート路盤どうしをつなぐ伸縮目地は、列車荷重によるせん断力を隣接する版へ円滑に伝える構造とし、段差(目違い)が生じないようにする必要がある。
- イ
コンクリート路盤の施工は,盛土自身の沈下等による路盤や軌道の変状の影響を極力少なくするために,盛土施工後に速やかに実施しなければならない。
誤りである。盛土直後にコンクリート路盤を施工すると、その後に進む盛土の沈下が路盤や軌道の変状として現れる。盛土完成後なるべく期間をおき、沈下が収まってから施工するのが正しい。
- ウ
路床面は,雨水による水たまりができて表面の排水が阻害されるような有害な不陸がないように,できる限り平坦に仕上げる。
正しい記述である。路床面に不陸があると雨水がたまり、排水不良から路床の支持力低下を招く。このため、有害な不陸がないよう、できる限り平坦に仕上げる。
- エ
粒度調整砕石層の締固めは,ロードローラ又は振動ローラ等にタイヤローラを併用し,所定の密度が得られるまで十分に締め固める。
正しい記述である。粒度調整砕石層は、ロードローラや振動ローラにタイヤローラを併用して締め固める。所定の密度が得られるまで十分に転圧し、支持力を確保する。
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 鉄道路盤の施工
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