最も不適切なのは3。
令和7年度 ガス主任技術者 甲種 基礎 問14
次の気体と、その沸点近くの温度で使用される金属材料の組合せとして、最も不適切なものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
メタンの常圧沸点は約-162℃で、Alキルド炭素鋼の一般的な低温使用範囲を大きく下回り、低温ぜい性の懸念がある。n-ブタンは約-0.5℃、i-ブタンは約-12℃で各炭素鋼の組合せは比較的温和な低温条件である。液体酸素の約-183℃には低温靱性の高い9%Ni鋼、水素の約-253℃には低温での靱性を保つAl合金が用いられる。
各選択肢の解説
- 1
n-ブタン/炭素鋼(リムド)
適切。n-ブタンの沸点は約-0.5℃であり、リムド炭素鋼を使う温度域に比較的近い。
- 2
i-ブタン/炭素鋼(Siキルド)
適切。i-ブタンの沸点は約-12℃で、Siキルド炭素鋼はリムド鋼より低温靱性を改善している。
- 3
メタン/炭素鋼(Alキルド)
不適切。メタン沸点の約-162℃はAlキルド炭素鋼の低温靱性の適用範囲を大きく外れる。
- 4
酸素/9%Ni鋼
適切。9%Ni鋼は液体酸素の約-183℃のような極低温で使用される代表的な材料である。
- 5
水素/Al合金
適切。Al合金は液体水素の約-253℃の極低温でも靱性を保てる材料である。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:一般財団法人日本ガス機器検査協会「令和7年度ガス主任技術者試験(甲種)」基礎 問14(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
基礎 の他の問題
- ガス主任技術者 甲種令和8年度 基礎 問1メタンとプロパンからなる混合ガス0.6kgを0.3m³の容器に充てんした。充てん後の容器内の温度は27℃で、圧力は250kPaであった。混合ガス中のメタンとプロパンのモル比として、最も近いものはどれか。ただし、混合ガスは理想気体とし、気体定数R=8.3J/(mol・K)とする。
- ガス主任技術者 甲種令和8年度 基礎 問2気体の性質に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 イ アボガドロの法則によれば、すべての気体は、同じ温度、同じ圧力のとき、同じ体積中に同じ数の分子が存在する。 ロ ヘンリーの法則によれば、溶解度が小さい場合、一定の温度で一定質量の液体に溶解する気体の質量は、気体の…
- ガス主任技術者 甲種令和8年度 基礎 問3気体の熱力学に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ガス主任技術者 甲種令和8年度 基礎 問4温度127℃、体積4m³、圧力100kPaの空気を定圧膨張させて6m³にした。このとき空気に与えられた熱量(kJ)として、最も近い値はどれか。ただし、空気は理想気体とし、定積モル熱容量Cv=20.7J/(mol・K)、気体定数R=8.3J/(mol・K)とする。
- ガス主任技術者 甲種令和8年度 基礎 問5化学反応に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
他試験の同テーマ問題
トピック「基礎」を扱う他試験区分の過去問
- ガス主任技術者 乙種令和8年度 基礎 問1質量基準でメタン80 %と水素20 %の混合ガスの全圧が100 kPaであるときのメタンの分圧(kPa)として、最も近い値はどれか。
- ガス主任技術者 乙種令和8年度 基礎 問2図中の実線は、温度T₁からT₅における二酸化炭素の等温線である。BC間のような水平部分は温度T₃を境にT₄、T₅側でのみ存在する。次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ガス主任技術者 乙種令和8年度 基礎 問3容積一定の断熱容器に入れた温度30 ℃の空気に14 kJの熱を加えると、空気の温度は40 ℃となった。このときの空気の質量(kg)として、最も近い値はどれか。ただし、空気の定積比熱容量は Cᵥ=0.7 kJ/(kg・K) とする。
- ガス主任技術者 乙種令和8年度 基礎 問4逆カルノーサイクルを用いたヒートポンプで、−13 ℃の屋外から熱をくみ上げて、27 ℃の屋内へ3 kW放熱するために必要となる単位時間あたりの仕事(W)として、最も近い値はどれか。
- ガス主任技術者 乙種令和8年度 基礎 問5次の反応は右方向に進むとき、発熱反応である。CO₂ + 4H₂ ⇄ CH₄ + 2H₂O。容器に二酸化炭素1 molと水素4 molを充てんして、等温定圧のもとで平衡状態になるまで反応を進行させた。さらに反応を右方向へ進めるための操作として、誤っているものはどれか。ただし、各成分…
他年度の「基礎」問題
ガス主任技術者 甲種 の同じ分野を年度をまたいで演習する