ヘスの法則を使う。
令和8年度 ガス主任技術者 甲種 基礎 問6
メタン及び水素が完全燃焼する反応(気体状態)の標準反応熱を、それぞれ-801kJ/mol、-242kJ/molとするとき、以下に示す反応の標準反応熱(kJ/mol)として、最も近い値はどれか。ただし、(g)は気体状態を示す。
CO₂(g)+4H₂(g)→CH₄(g)+2H₂O(g)
選択肢
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CH₄+2O₂→CO₂+2H₂O(g)は-801kJ/molであり、逆反応CO₂+2H₂O→CH₄+2O₂は+801kJ/mol。4H₂+2O₂→4H₂O(g)は4×(-242)=-968kJ/mol。両式を加えるとCO₂+4H₂→CH₄+2H₂O(g)となり、反応熱は+801-968=-167kJ/mol。
各選択肢の解説
- 1
-559
誤り。燃焼熱の差を単純に801-242とすると559だが、水素は4mol燃焼するため-242kJ/molを4倍する。
- 2
-167
正しい。メタン燃焼の逆反応+801と水素4molの燃焼-968を加えると-167kJ/mol。
- 3
167
誤り。絶対値167は合うが、+801-968は負であり発熱反応となる。
- 4
559
誤り。水素1mol分だけを差し引くと559に近いが、反応式の水素は4molである。
- 5
1043
誤り。二つの燃焼熱の絶対値801+242=1043を加えても、反応式の係数と逆反応を反映できない。
解説・公式出典について
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