貸金業者は、営業所等ごとに、業務に従事する者50人につき1人以上(割合50分の1以上)の貸金業務取扱主任者を置かなければなりません。
令和7年度 貸金業務取扱主任者 学科 問6
法令基準日: 2025-11-16(この日の制度で解答)
貸金業務取扱主任者制度に関する次のa~dの記述のうち、その内容が適切なものの組み合わせを①~④の中から1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。なお、本問における営業所等は、自動契約受付機もしくは現金自動設備のみにより貸付けに関する業務を行う営業所等又は代理店(当該代理店が貸金業者である場合に限る。)ではないものとする。
a 貸金業者は、営業所等ごとに、営業所等において貸金業の業務に従事する者の数に対する貸金業務取扱主任者の数の割合が50 分の1以上となる数の貸金業務取扱主任者を置かなければならない。
b 貸金業者が営業所等に貸金業務取扱主任者を置くときは、当該貸金業務取扱主任者は、当該営業所等において常時勤務する者でなければならず、かつ、他の営業所等の貸金業務取扱主任者として貸金業者登録簿に登録されている者であって貸金業法第8条(変更の届出)第1項の規定による届出がないものであってはならない。
c 貸金業者が貸付けに係る契約(極度方式基本契約を除く。)を締結した場合にその相手方に交付すべき貸金業法第17 条第1項に規定する契約締結時の書面には、その営業所等に置かれる貸金業務取扱主任者の氏名及び登録番号を記載しなければならない。
d 貸金業者は、予見し難い事由により、営業所等における貸金業務取扱主任者の数が貸金業法第12 条の3(貸金業務取扱主任者の設置)第1項の内閣府令で定める数を下回るに至ったときは、30 日以内に、同項の規定に適合させるために必要な措置をとらなければならない。
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その主任者は、その営業所等に常時勤務する者で、他の営業所等の主任者として登録簿に載ったままの者であってはなりません。契約締結時書面の記載事項に主任者の氏名・登録番号は含まれないので、cは誤りです。予見し難い事由で主任者が不足したときの措置期限は30日ではなく2週間なので、dも誤りです。正答は①です。
各選択肢の解説
- (1)
ab
適切(正答)。aは適切です。営業所等ごとに、業務に従事する者の数に対する主任者の数の割合を50分の1以上にしなければなりません。bも適切です。主任者は、その営業所等に常時勤務する者でなければなりません。また、他の営業所等の主任者として登録簿に登録されていて、変更の届出がされていない者は、置くことができません。
- (2)
ad
不適切。aは適切ですが、dは不適切です。予見し難い事由で主任者の数が所定の数を下回ったときは、2週間以内に必要な措置をとらなければなりません。「30日以内」とする部分が誤りです。
- (3)
bc
不適切。bは適切ですが、cは不適切です。契約締結時書面の記載事項は、貸金業者の商号・住所・登録番号、契約年月日、貸付けの金額、利率、返済の方式などです。その営業所等の主任者の氏名・登録番号は記載事項とされていません。
- (4)
cd
不適切。c(主任者の氏名・登録番号は契約締結時書面の記載事項ではない)とd(措置期限は30日ではなく2週間)はどちらも誤りです。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:一般社団法人日本貸金業協会 令和7年度(第20回)貸金業務取扱主任者資格試験問題(問題・正答)問6。解説は過去問AIの独自作成で、日本貸金業協会とは関係ありません。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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