駐車場について、機械式駐車場撤去の決議要件、使用契約の承継の可否、区分所有法57条の対象者、盗難時の管理組合の責任を問う問題。
令和6年度 マンション管理士 学科 問27
法令基準日: 2024-04-01(この日の制度で解答)
駐車場の使用等に関する次の記述のうち、標準管理規約並びに区分所有法及び民法の規定によれば、適切なものはどれか。
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各選択肢の解説
- 1
機械式立体駐車場を撤去し、そこに平面駐車場を設けるには、区分所有者全員の賛成が必要である。
不適切。機械式駐車場の撤去・平面化は共用部分の変更として、変更の程度に応じて普通決議又は特別決議で行う。全員の合意は要らない。
- 2
管理組合と駐車場使用契約を締結している区分所有者が他に転居し、その専有部分に新たに入居してきた第三者は、当該契約に基づき、自ら所有する車両のために、駐車場を使用することができる。
不適切。区分所有者が専有部分を譲渡・貸与したときは駐車場使用契約は効力を失う(標準管理規約15条3項)。新たな入居者は契約を引き継がない。
- 3
空いている駐車場に無断で駐車し続けている近隣住民に対し、管理組合は、区分所有法第57条に基づいてその無断駐車に対する法的措置を採ることはできない。
適切。区分所有法57条の停止等の請求の相手方は区分所有者(及び占有者)である。区分所有者でも占有者でもない近隣住民に同条は使えない。
- 4
管理組合との駐車場使用契約に基づき平面駐車場の所定の区画に駐車していた車両が盗難にあった場合、管理組合は責任を負わなければならない。
不適切。駐車場使用契約は区画の使用を認めるもので、車両を保管する契約ではない。原則として管理組合は盗難の責任を負わない。
解説・公式出典について
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最終更新:
出典:令和6年度 マンション管理士試験 問27(公益財団法人マンション管理センター)。解説は過去問AIが独自に作成したもので、公益財団法人マンション管理センターとは関係ありません。
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