適合しない。偏差が許容値を超えた場合の直ちに調整する義務はあるが、この規定は総務大臣等への当該事実・措置の報告を一律に要求していない。
2026年7月試験 第一級陸上無線技術士 法規 問10
法令基準日: 2026-07-01(この日の制度で解答)
A-10 周波数の測定等に関する次の記述のうち、電波法施行規則(第40条)及び無線局運用規則(第4条)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- 1
電波法第31条(周波数測定装置の備えつけ)の規定により周波数測定装置を備え付けた無線局は、自局の発射する電波の周波数を測定した結果、その偏差が許容値を超えるときは、直ちに調整して許容値内に保つとともに、その事実及び措置の内容を総務大臣又は総合通信局長(沖縄総合通信事務所長を含む。)に報告しなければならない。
適合しない。偏差が許容値を超えた場合の直ちに調整する義務はあるが、この規定は総務大臣等への当該事実・措置の報告を一律に要求していない。
- 2
電波法第31条の規定により周波数測定装置を備え付けた無線局は、できる限りしばしば自局の発射する電波の周波数(電波法施行規則第11条の3(周波数測定装置の備付け)第3号に該当する送信設備の使用電波の周波数を測定することとなっている無線局であるときは、それらの周波数を含む。)を測定しなければならない。
適合する。無線局運用規則第4条第1項は、できる限りしばしば自局の発射周波数を測定することと、電波法施行規則第11条の3第3号の送信設備に係る周波数を測定対象に含めることを定める。
- 3
電波法第31条の規定により周波数測定装置を備え付けた無線局は、その周波数測定器を常時同条に規定する確度を保つように較正しておかなければならない。
適合する。備付け測定器は電波法第31条に規定する確度を維持するよう較正しておく。
- 4
基幹放送局においては、発射電波の周波数の偏差を測定したときは、その結果及び許容偏差を超える偏差があるときは、その措置の内容を無線業務日誌に記載しなければならない。
適合する。基幹放送局の周波数偏差測定結果と、許容偏差超過時の措置内容は無線業務日誌への記載事項となる。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会 第一級陸上無線技術士試験 2026年7月 法規 A10(問題・正答)。解説は過去問AIが独自作成。図・数式語群は原典から切り出し。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
法規 の他の問題
- 第一級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問1A-1 固定局又は陸上移動業務の無線局の予備免許及び予備免許中の変更等に関する次の記述のうち、電波法(第8条、第9条及び第11条)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
- 第一級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問2A-2 次の記述は、陸上に開設する無線局の免許の承継について述べたものである。電波法(第20条)の規定に照らし、□内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の□内には、同じ字句が入るものとする。① 免許人について相続があったときは、そ…
- 第一級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問3A-3 次の記述は、無線局の開設の届出等について述べたものである。電波法(第27条の34から第27条の36まで)及び電波法施行規則(第20条)の規定に照らし、□内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の□内には、同じ字句が入るものと…
- 第一級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問4A-4 次の記述は、特別特定無線設備の技術基準適合自己確認等について述べたものである。電波法(第38条の33及び第38条の35)の規定に照らし、□内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から5までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の□内には、同じ字句が入るものとする。① 特定…
- 第一級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問5A-5 次の記述は、総務大臣が無線局に対して臨時に電波の発射の停止を命ずることができる場合について述べたものである。電波法(第28条及び第72条)及び無線設備規則(第5条から第7条まで及び第14条)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4ま…
他試験の同テーマ問題
トピック「法規」を扱う他試験区分の過去問
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問1次の記述は、無線局(包括免許に係るものを除く。)の免許が効力を失ったときに執るべき措置等について述べたものである。電波法(第22条、第23条及び第78条)及び電波法施行規則(第42条の4)の規定に照らし、[空欄]内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ…
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問2周波数の安定のための条件に関する次の記述のうち、無線設備規則(第15条及び第16条)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問3周波数の測定等に関する次の記述のうち、電波法施行規則(第40条)及び無線局運用規則(第4条)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問4次の記述は、無線局に関する情報の提供等について述べたものである。電波法(第25条)の規定に照らし、[空欄]内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。 ① 総務大臣は、A場合その他総務省令で定める場合に必要とされるBに関する調査又は終了促進措置(注…
- 第二級陸上無線技術士2026年1月試験 法規 問5周波数測定装置の備付け等に関する次の記述のうち、電波法(第31条及び第37条)及び電波法施行規則(第11条の3)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。