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第二級陸上無線技術士2026年1月試験法規問 12

2026年1月試験 第二級陸上無線技術士 法規 問12

難度標準

無線局の運用に関する次の記述のうち、電波法(第54条、第56条から第58条まで)の規定に照らし、これらの規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

適合しない。

詳細Layer 2
展開

電波法54条は空中線電力を免許記録等の範囲内かつ通信に必要最小とし、ただし書で遭難通信だけを除外している。本肢はこの例外を緊急通信・安全通信・非常通信まで広げている。4種類の通信を除外する56条の混信等防止の規定とは区別する。

各選択肢の解説

1

無線局を運用する場合においては、空中線電力は、他の無線局にその運用を阻害せず、通信を行うため必要最小のものでなければならない。ただし、遭難通信、緊急通信、安全通信又は非常通信については、この限りでない。

適合しない。電波法54条は空中線電力を免許記録等の範囲内かつ通信に必要最小とし、ただし書で遭難通信だけを除外している。本肢はこの例外を緊急通信・安全通信・非常通信まで広げている。4種類の通信を除外する56条の混信等防止の規定とは区別する。

2

無線局は、他の無線局又は電波天文業務(注)の用に供する受信設備その他の総務省令で定める受信設備(無線局のものを除く。)で総務大臣が指定するものにその運用を阻害するような混信その他の妨害を与えないように運用しなければならない。ただし、遭難通信、緊急通信、安全通信又は非常通信については、この限りでない。

注 宇宙から発する電波の受信を基礎とする天文学のための当該電波の受信の業務をいう。

適合する記述。他の無線局及び指定された受信設備への混信等を避ける義務と、遭難通信等に関する例外を述べている。

3

アマチュア無線局の行う通信には、暗語を使用してはならない。

適合する記述。暗語使用の禁止対象としてアマチュア無線局の通信を挙げる内容であり、設問が参照する規定に沿う。

4

無線局は、次の(1)又は(2)に掲げる場合には、なるべく擬似空中線回路を使用しなければならない。

(1) 無線設備の機器の試験又は調整を行うために運用するとき。

(2) 実験等無線局を運用するとき。

適合する記述。試験・調整のための運用又は実験等無線局の運用では、不要な電波発射や混信を抑えるため、なるべく擬似空中線回路を使用することを求めている。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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