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第二級陸上無線技術士令和8年度 7月試験法規問 8

令和8年度 7月試験 第二級陸上無線技術士 法規 問8

難度標準

次の記述は、空中線電力等の定義について述べたものである。電波法施行規則(第2条)の規定に照らし、 内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。なお、同じ記号の 内には、同じ字句が入るものとする。

① 「尖頭電力」とは、通常の動作状態において、変調包絡線の最高尖頭における無線周波数1サイクルの間に送信機から空中線系の給電線に供給される A をいう。

② 「平均電力」とは、通常の動作中の送信機から空中線系の給電線に供給される電力であって、変調において用いられる最低周波数の周期に比較してじゅうぶん長い時間(通常、平均の電力が最大である約10分の1秒間)にわたって平均されたものをいう。

③ 「搬送波電力」とは、 B における無線周波数1サイクルの間に送信機から空中線系の給電線に供給される A をいう。ただし、この定義は、パルス変調の発射には適用しない。

④ 「実効輻射電力」とは、空中線に供給される電力に、与えられた方向における空中線の C を乗じたものをいう。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

適合。

詳細Layer 2
展開

尖頭電力と搬送波電力はいずれも対象となる無線周波数1サイクル中の平均電力で表し、搬送波電力は変調のない状態を基準とする。また、実効輻射電力には半波長ダイポールを基準とする相対利得を用いる。

各選択肢の解説

1

A 平均の電力 B 変調のない状態 C 相対利得

適合。尖頭電力と搬送波電力はいずれも対象となる無線周波数1サイクル中の平均電力で表し、搬送波電力は変調のない状態を基準とする。また、実効輻射電力には半波長ダイポールを基準とする相対利得を用いる。

2

A 平均の電力 B 通常の動作状態 C 絶対利得

不適合。Aは整合するが、搬送波電力は変調のない状態を基準とし、実効輻射電力に用いるのは絶対利得ではなく相対利得である。

3

A 最大の電力 B 変調のない状態 C 絶対利得

不適合。搬送波電力の状態に関するBは整合するものの、1サイクル中の量は最大値ではなく平均電力であり、Cも相対利得でなければならない。

4

A 最大の電力 B 通常の動作状態 C 相対利得

不適合。Cは整合するが、Aを最大電力とする点及び搬送波電力を通常の動作状態で定義する点が定義と異なる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

公益財団法人 日本無線協会

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