誤っているのは4です。
令和8年度 臨床検査技師 午前 問32
血清総蛋白の検査で誤っているのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
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血清の屈折率は総蛋白濃度の増加に伴って増加し、反比例ではありません。屈折率法には蛋白以外の溶質の影響もあるため、総蛋白測定の原理と限界を分けて理解します。
各選択肢の解説
- 1
脱水状態で上昇する。
脱水では血液が濃縮され、総蛋白濃度が上昇しえます。蛋白の絶対量が増えなくても濃度が上がるので、正しい記述です。
- 2
蛋白質は280 nm に極大吸収を持つ。
蛋白質中の芳香族アミノ酸などは280nm付近の紫外線吸収に関わります。蛋白の測定原理として正しい記述です。
- 3
座位の基準範囲は6.6~8.1 g/dL である。
本問で示す座位の基準範囲6.6~8.1g/dLは正しい記述です。採血時の姿勢で血漿量が変化するため、検査室の採血条件と基準範囲を合わせます。
- 4
血清の屈折率は総蛋白濃度に反比例する。
血清屈折率は蛋白濃度が高くなると増加します。「反比例する」は方向が逆で、誤った記述です。
- 5
ビウレット反応はトリペプチドで起こる。
ビウレット反応は2つ以上のペプチド結合をもつ物質で起こります。トリペプチドには2つのペプチド結合があり、この記述は正しいものです。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第72回臨床検査技師国家試験」午前 問32(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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