公式正答はアポAⅠとアポCⅠです。
令和8年度 臨床検査技師 午前 問33
レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ〈LCAT〉を活性化するのはど
れか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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LCATは遊離コレステロールをエステル化し、アポAⅠが主要な活性化因子です。アポEにも条件依存のLCAT活性化を示す原著があるため、「アポEは一切活性化しない」とは断定せず、公式採点の答えと生化学的な補足を区別します。
各選択肢の解説
- 1
アポAⅠ
アポAⅠはHDLの主要蛋白で、LCATの主要な活性化因子です。公式正答の1肢です。
- 2
アポB48
アポB48は小腸で作られるカイロミクロンの構造蛋白です。本問の公式正答としてLCAT活性化因子に選ぶ肢ではありません。
- 3
アポCⅠ
本問ではアポCⅠがLCAT活性化因子として公式正答に含まれます。アポCⅡによるリポ蛋白リパーゼ活性化と区別します。アポCⅠによるLCAT活性化は、定義されたリン脂質・コレステロール小胞を基質に用いた原著実験でも報告されています。
- 4
アポCⅡ
アポCⅡはリポ蛋白リパーゼの活性化因子です。本問で問われるLCATの公式正答とは異なります。
- 5
アポE
アポEの代表的な役割はリポ蛋白受容体との結合・レムナントの取り込みです。公式正答では選びませんが、原著にはE2・E3によるLCAT活性化の報告もあり、無条件に活性化能を否定できません。この原著は定義されたリポソーム基質での活性化を示し、酵素源を血漿としても類似結果を報告しています。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第72回臨床検査技師国家試験」午前 問33(問題・正答)。解説は独自作成です。
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