Thomas テストは背臥位で一側の股関節・膝関節を最大屈曲させ、反対側の下肢が浮き上がるかどうかを見る検査である。
第60回(2025年実施) 作業療法士 午前 問87
難度
標準
股関節屈曲拘縮を調べるのはどれか。
選択肢
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浮き上がれば、その反対側に股関節屈曲拘縮(腸腰筋などの短縮)があると判定する。他のテストは調べる対象が異なる。
各選択肢の解説
- 1
Allis テスト
誤り。Allis テスト(Galeazzi 徴候)は、背臥位で両膝を立てたときの膝の高さの差を見る。先天性股関節脱臼などで大腿骨の短縮や脱臼を評価する検査である。
- 2
McMurray テスト
誤り。McMurray テストは膝関節の半月板損傷を調べる検査である。
- 3
Patrick テスト
誤り。Patrick テスト(FABER テスト)は股関節を屈曲・外転・外旋させ、股関節や仙腸関節の病変を調べる検査である。
- 4
Simmonds テスト
誤り。Simmonds テスト(Thompson squeeze test)は腓腹筋を握り、足関節が底屈するかを見てアキレス腱断裂を調べる検査である。
- 5
Thomas テスト
正しい。股関節屈曲拘縮を調べるテストである。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第60回作業療法士国家試験」午前 第87問。解説は独自作成。
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