日本整形外科学会のロコモ度判定では、立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25の3項目で判定します。
第60回(2025年実施) 作業療法士 午後 問30
ロコモティブシンドロームにおけるロコモ度と判定基準の該当項目の組合せで正しいのはどれか。
選択肢
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ロコモ度1は、立ち上がりテストで片脚40 cm の高さから立てない場合、2ステップ値が1.1以上1.3未満の場合、ロコモ25が7点以上16点未満の場合のいずれかです。ロコモ度2は、両脚20 cm の高さから立てない場合、2ステップ値が0.9以上1.1未満の場合、ロコモ25が16点以上24点未満の場合のいずれかです。ロコモ度3は、両脚30 cm の高さから立てない場合、2ステップ値が0.9未満の場合、ロコモ25が24点以上の場合のいずれかです。したがって、ロコモ度2と「両脚で20 cm」の組合せである3が正解です。
各選択肢の解説
- 1
ロコモ度1 ― 片脚で30 cm の高さから立つことができない。
誤り。ロコモ度1の立ち上がり基準は片脚40 cm で、30 cm ではありません。
- 2
ロコモ度1 ― 2 ステップ値0.9 以上1.1 未満
誤り。2ステップ値0.9以上1.1未満はロコモ度2の基準です。ロコモ度1は1.1以上1.3未満です。
- 3
ロコモ度2 ― 両脚で20 cm の高さから立つことができない。
正しい。両脚で20 cm の高さから立てないことは、ロコモ度2の基準です。
- 4
ロコモ度2 ― 2 ステップ値1.1 以上1.3 未満
誤り。2ステップ値1.1以上1.3未満はロコモ度1の基準です。ロコモ度2は0.9以上1.1未満です。
- 5
ロコモ度3 ― 2 ステップ値1.3 以上1.5 未満
誤り。ロコモ度3の2ステップ値は0.9未満です。1.3以上1.5未満はロコモ度に該当しません。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第60回作業療法士国家試験」午後 第30問。解説は独自作成。
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