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技術士 総合技術監理部門令和7年度学科問 37

令和7年度 技術士 総合技術監理部門 学科 問37

難度標準

法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)

次のうち,公害問題に関して使われる用語の説明として,最も不適切なものはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

公害関連用語の定義を問う設問。

詳細Layer 2
展開

環境基本法第2条第3項が定める典型7公害は、大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・振動・地盤沈下・悪臭である。廃棄物投棄は含まれないため1が不適切。

各選択肢の解説

(1)

典型7公害:環境基本法において定義される大気汚染,水質汚濁,土壌汚染,騒音,振動,地盤沈下及び廃棄物投棄の7種類の公害

不適切(正答)。環境基本法第2条第3項が「公害」として定める7種類は、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭である。「廃棄物投棄」ではなく「悪臭」が正しく、廃棄物の不法投棄は廃棄物処理法で規制される。

(2)

四大公害病:水俣病,第二水俣病(新潟水俣病),四日市ぜんそく,イタイイタイ病の4つの公害病

適切。四大公害病は、有機水銀による水俣病と新潟水俣病(第二水俣病)、硫黄酸化物等による四日市ぜんそく、カドミウムによるイタイイタイ病を指す。いずれも高度経済成長期に深刻な健康被害をもたらした。

(3)

光化学オキシダント:窒素酸化物や揮発性有機化合物を主体とする一次汚染物質が太陽光線の照射を受けて光化学反応により二次的に生成されるオゾンなどの総称

適切。光化学オキシダントは、窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)などの一次汚染物質が太陽の紫外線を受けて光化学反応を起こし、二次的に生成されるオゾン等の酸化性物質の総称で、光化学スモッグの原因となる。

(4)

PM2.5:大気中に浮遊している粒径2.5μm以下の小さな粒子で,自然由来のものや物の燃焼により直接発生するものと,SOx,NOx,VOC等のガス状物質が大気中で化学反応により粒子化したものとの総称

適切。PM2.5は粒径2.5μm以下の微小粒子状物質である。燃焼や自然由来で直接排出される一次粒子と、SOx・NOx・VOC等のガス状物質が大気中で反応して生成される二次粒子を含む。肺の奥まで入りやすく健康影響が懸念される。

(5)

バイオレメディエーション:微生物等の働きを利用して汚染物質を分解等することによって土壌・地下水等の環境汚染の浄化を図る技術

適切。バイオレメディエーションは、微生物などの生物の働きで汚染物質を分解・無害化し、土壌や地下水の汚染を浄化する技術である。原位置で処理でき、エネルギー消費や費用が比較的小さいといった特徴がある。

この解説は?

出典:公益社団法人日本技術士会 令和7年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-37(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益社団法人日本技術士会 令和7年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-37(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

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