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技術士 総合技術監理部門令和8年度学科問 13

令和8年度 技術士 総合技術監理部門 学科 問13

難度標準

法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)

組織における分業や権限のあり方からみた組織構造には,ピラミッド組織とフラット組織がある。これらに関する(ア)~(エ)の記述と組織構造の組合せとして,最も適切なものはどれか。

(ア)情報の流れが上意下達となり,上司から言われた仕事をこなすだけとなりがちである。

(イ)作業現場においては,分業の程度が低いチーム型の作業組織がとられることが多い。

(ウ)マネジャーの数が少なく意思決定速度は速いが,部下の行動を十分に把握できず,トップの統制が末端まで行き届きにくい。

(エ)末端で働く作業員のモチベーションが下がりやすく,これを向上させる職務設計の手法として,職務拡大や職務充実がある。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

ピラミッド組織は階層が多く分業の程度が高い。

詳細Layer 2
展開

上意下達になりやすく、末端作業の単調化でモチベーションが下がりやすい(ア・エ)。フラット組織は階層が少なく意思決定は速いが、統制範囲が広くトップの統制が届きにくい。現場ではチーム型作業組織と親和的である(イ・ウ)。正答は4。

各選択肢の解説

(1)

ア:ピラミッド組織/イ:ピラミッド組織/ウ:フラット組織/エ:ピラミッド組織

ア・ウ・エは正しいが、イをピラミッド組織としている点が誤り。分業の程度が低いチーム型の作業組織は、階層を減らし権限を現場に委ねるフラット組織の特徴である。

(2)

ア:フラット組織/イ:フラット組織/ウ:ピラミッド組織/エ:フラット組織

イは正しいが、アをフラット組織としている点が誤り。上意下達は階層型の特徴なのでピラミッド組織。ウは少ないマネジャーが広い統制範囲を持つ状況なのでフラット組織。エは高度な分業による単調化の問題なのでピラミッド組織。3か所が誤り。

(3)

ア:ピラミッド組織/イ:ピラミッド組織/ウ:フラット組織/エ:フラット組織

アとウは正しいが、イをピラミッド組織としている点が誤りで、正しくはフラット組織。エをフラット組織としている点も誤り。職務拡大・職務充実は、細分化された単調作業による意欲低下への対策で、ピラミッド組織の課題である。

(4)

ア:ピラミッド組織/イ:フラット組織/ウ:フラット組織/エ:ピラミッド組織

正答。アは上意下達なのでピラミッド組織、イは分業の程度が低いチーム型なのでフラット組織。ウはマネジャーが少なく意思決定が速い反面、統制が届きにくいのでフラット組織。エは分業による意欲低下と職務拡大・職務充実なのでピラミッド組織。すべて整合する。

(5)

ア:ピラミッド組織/イ:フラット組織/ウ:フラット組織/エ:フラット組織

ア・イ・ウは正しいが、エをフラット組織としている点が誤り。末端作業員のモチベーション低下は、階層・分業が進んだピラミッド組織で生じやすい。職務拡大・職務充実はその対策として用いられる職務設計手法である。

この解説は?

出典:公益社団法人日本技術士会 令和8年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-13(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益社団法人日本技術士会 令和8年度技術士第二次試験 総合技術監理部門 必須科目 択一式 Ⅰ-1-13(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成で、日本技術士会とは関係ありません。

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