4の「農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な住居の環境を保護する」は田園住居地域の定義である(都市計画法9条8項)。生産緑地地区の説明ではないので、4が誤りで正解。
令和7年度 10月試験 宅地建物取引士 学科 問15
法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)
都市計画法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
風致地区は、都市の風致を維持するため定める地区であり、当該地区内における建築物の建築について、政令の定める基準に従い、地方公共団体の条例で、都市の風致を維持するため必要な規制をすることができる。
正しい。風致地区は都市の風致を維持するため定める地区である(9条)。地区内の建築物の建築等は、政令の基準に従い地方公共団体の条例で規制できる(58条1項)。
- イ
特定街区は、市街地の整備改善を図るため街区の整備又は造成が行われる地区について、その街区内における建築物の容積率並びに建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定める街区である。
正しい。特定街区の定義(9条)のとおりで、容積率、建築物の高さの最高限度、壁面の位置の制限を定める。
- ウ
近隣商業地域は、近隣の住宅地の住民に対する日用品の供給を行うことを主たる内容とする商業その他の業務の利便を増進するため定める地域である。
正しい。近隣商業地域の定義(9条9項)のとおりである。
- エ
生産緑地地区は、農業の利便の増進を図りつつ、これと調和した低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地区である。
誤り。記述の内容は田園住居地域の定義(9条8項)である。生産緑地地区は、市街化区域内の農地等で一定の要件を満たす区域について定める地区である(生産緑地法3条)。
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