ア:誤り。
令和7年度 10月試験 宅地建物取引士 学科 問42
法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)
宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において、宅地建物取引士は、事務の禁止の処分を受けていないものとする。
ア 二つ以上の都道府県において宅地建物取引士資格試験に合格した者は、当該試験を行った都道府県のうち試験日が遅い都道府県知事の登録以外を受けることができない。
イ 宅地建物取引士は、その登録している勤務先の名称に変更があった場合、登録を受けている都道府県知事に、変更の登録の申請とあわせて、宅地建物取引士証の書換え交付を申請しなければならない。
ウ 宅地建物取引士は、宅地建物取引士証が効力を失ったときは、速やかに、宅地建物取引士証をその交付を受けた都道府県知事に返納しなければならない。
エ 宅地建物取引士は、登録を受けている都道府県知事の管轄する都道府県以外の都道府県に所在する宅地建物取引業者の事務所の業務に従事しているときは、登録の移転の申請をすることができる。
選択肢
解説
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二以上の都道府県で合格した者は、試験を行った都道府県知事のうちいずれか一つの知事の登録を受けられる(18条1項括弧書)。「試験日が遅い知事に限る」という制限はない。イ:誤り。勤務先業者の商号・名称は登録簿の記載事項なので、変更の登録(20条)は必要である。ただし取引士証の書換え交付は、氏名・住所の変更に限られる(施行規則14条の13)。ウ:正しい。取引士証が効力を失ったときは、交付を受けた知事に速やかに返納する(22条の2第6項)。エ:正しい。登録知事の管轄外にある事務所の業務に従事する(しようとする)ときは、登録の移転を申請できる(19条の2。事務禁止処分中は不可だが、本問はその場合を除いている)。正しいのはウとエの二つである。
各選択肢の解説
- ア
一つ
誤答。正しいのはウとエの二つなので、「一つ」は誤り。
- イ
二つ
正答。正しいのはウとエの二つ(アとイは誤り)。
- ウ
三つ
誤答。アとイが誤りなので、「三つ」にはならない。
- エ
四つ
誤答。アとイが誤りなので、「四つ」にはならない。
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
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