正解は(3)。
令和7年度 関西広域連合 登録販売者 学科 問84
毒薬及び劇薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。
a 毒薬とは、毒性が強いものとして都道府県知事が薬事審議会の意見を聴いて指定する医薬品をいう。
b 毒薬又は劇薬を、14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。
c 劇薬は、それを収める直接の容器又は被包に、白地に赤枠、赤字をもって「劇」の文字が記載されていなければならないとされており、当該医薬品の品名が記載されている必要はない。
d 店舗管理者が登録販売者の店舗販売業者は、毒薬又は劇薬を開封して販売することができる。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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毒薬・劇薬の指定者、交付制限、容器の表示、開封販売の可否を問う。指定は厚生労働大臣、表示には品名も必要、開封販売は管理者が薬剤師の店舗販売業者等に限る点が決め手で、bのみ正の(3)が正答。
補足Layer 3展開閉じる
- a(誤):毒薬は、法第44条第1項に基づき、毒性が強いものとして「厚生労働大臣」が薬事審議会の意見を聴いて指定する医薬品である。都道府県知事が指定するのではない(劇薬も同様に厚生労働大臣が指定する)。
- b(正):法第47条により、毒薬又は劇薬を14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。「安全な取扱いに不安のある者」とは睡眠薬の乱用や不当使用等が懸念される購入希望者等をさす。
- c(誤):劇薬の直接の容器等には、白地に赤枠、赤字をもって、当該医薬品の「品名」及び「劇」の文字を記載しなければならない(法第44条第2項)。品名の記載も必要である。なお毒薬は黒地に白枠、白字で品名と「毒」の文字。
- d(誤):医薬品の販売業者のうち毒薬又は劇薬を開封して販売等できるのは、店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者と医薬品営業所管理者が薬剤師である卸売販売業者に限られる(法第45条)。店舗管理者が登録販売者の店舗では開封販売できない。
各選択肢の解説
- (1)
a正 b正 c誤 d誤
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:毒薬は、法第44条第1項に基づき、毒性が強いものとして「厚生労働大臣」が薬事審議会の意見を聴いて指定する医薬品である。都道府県知事が指定するのではない(劇薬も同様に厚生労働大臣が指定する)。
- (2)
a正 b誤 c正 d正
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:毒薬は、法第44条第1項に基づき、毒性が強いものとして「厚生労働大臣」が薬事審議会の意見を聴いて指定する医薬品である。都道府県知事が指定するのではない(劇薬も同様に厚生労働大臣が指定する)。bを「誤」としているが、bは正しい:法第47条により、毒薬又は劇薬を14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。「安全な取扱いに不安のある者」とは睡眠薬の乱用や不当使用等が懸念される購入希望者等をさす。cを「正」としているが、cは誤り:劇薬の直接の容器等には、白地に赤枠、赤字をもって、当該医薬品の「品名」及び「劇」の文字を記載しなければならない(法第44条第2項)。品名の記載も必要である。なお毒薬は黒地に白枠、白字で品名と「毒」の文字。dを「正」としているが、dは誤り:医薬品の販売業者のうち毒薬又は劇薬を開封して販売等できるのは、店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者と医薬品営業所管理者が薬剤師である卸売販売業者に限られる(法第45条)。店舗管理者が登録販売者の店舗では開封販売できない。
- (3)
a誤 b正 c誤 d誤
正しい組合せ。a誤・b正・c誤・d誤の判定がすべて一致する。aは誤り:毒薬は、法第44条第1項に基づき、毒性が強いものとして「厚生労働大臣」が薬事審議会の意見を聴いて指定する医薬品である。都道府県知事が指定するのではない(劇薬も同様に厚生労働大臣が指定する)。cは誤り:劇薬の直接の容器等には、白地に赤枠、赤字をもって、当該医薬品の「品名」及び「劇」の文字を記載しなければならない(法第44条第2項)。品名の記載も必要である。なお毒薬は黒地に白枠、白字で品名と「毒」の文字。dは誤り:医薬品の販売業者のうち毒薬又は劇薬を開封して販売等できるのは、店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者と医薬品営業所管理者が薬剤師である卸売販売業者に限られる(法第45条)。店舗管理者が登録販売者の店舗では開封販売できない。
- (4)
a正 b誤 c正 d誤
誤った組合せ。aを「正」としているが、aは誤り:毒薬は、法第44条第1項に基づき、毒性が強いものとして「厚生労働大臣」が薬事審議会の意見を聴いて指定する医薬品である。都道府県知事が指定するのではない(劇薬も同様に厚生労働大臣が指定する)。bを「誤」としているが、bは正しい:法第47条により、毒薬又は劇薬を14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。「安全な取扱いに不安のある者」とは睡眠薬の乱用や不当使用等が懸念される購入希望者等をさす。cを「正」としているが、cは誤り:劇薬の直接の容器等には、白地に赤枠、赤字をもって、当該医薬品の「品名」及び「劇」の文字を記載しなければならない(法第44条第2項)。品名の記載も必要である。なお毒薬は黒地に白枠、白字で品名と「毒」の文字。
- (5)
a誤 b誤 c正 d正
誤った組合せ。bを「誤」としているが、bは正しい:法第47条により、毒薬又は劇薬を14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。「安全な取扱いに不安のある者」とは睡眠薬の乱用や不当使用等が懸念される購入希望者等をさす。cを「正」としているが、cは誤り:劇薬の直接の容器等には、白地に赤枠、赤字をもって、当該医薬品の「品名」及び「劇」の文字を記載しなければならない(法第44条第2項)。品名の記載も必要である。なお毒薬は黒地に白枠、白字で品名と「毒」の文字。dを「正」としているが、dは誤り:医薬品の販売業者のうち毒薬又は劇薬を開封して販売等できるのは、店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者と医薬品営業所管理者が薬剤師である卸売販売業者に限られる(法第45条)。店舗管理者が登録販売者の店舗では開封販売できない。
分野「薬事に関する法規と制度」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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- 関連キーワード
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