混変調は強い不要波が通過帯域外にあっても前段の非直線性で希望波へ不要波の変調が乗り移る。ア=7『帯域外』。
2026年8月試験 第一級アマチュア無線技士 無線工学 問B-3
B-3 次の記述は、DSB(A3E)受信機における混変調について述べたものである。 内に入れるべき字句を下の番号から選べ。
(1) 混変調は、受信機の高周波増幅段や中間周波増幅段において、通過 ア に強力な妨害波(不要波)が発生したとき、回
路の非直線性により希望波が不要波の信号波によって変調されてしまうために妨害を受ける現象である。
希望波の搬送波の周波数がf r〔Hz〕、妨害波の搬送波の周波数がf〔Hz〕、妨害波の変調信号の周波数がf p〔Hz〕のとき、
周波数成分 イ 〔Hz〕が生じ混信を受けるものである。
(2) 混変調を減らすには、高周波増幅器や周波数混合器の ウ を良くするとともに、同調回路のQ を エ して不要波
を減衰させる。また、不要波が特に強力な場合には、アンテナ回路に適切な オ を挿入して、不要波を減衰させるのも
効果的である。
1 小さく 2 帯域内 3 f r±f p 4 直線性 5 ノイズブランカ
6 大きく 7 帯域外 8 f r±f 9 周波数安定性 10 ウエーブトラップ
五つの空欄
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
希望搬送波frが妨害波の変調周波数fpで変調され、fr±fp成分が生じる。イ=3。
補足Layer 3展開閉じる
非直線性で発生するので高周波増幅器・ミキサの直線性を改善する。ウ=4。
同調回路のQを大きくして選択度を上げ、帯域外不要波を減衰させる。エ=6。
特定の強い不要波はアンテナ側にウェーブトラップを入れて選択的に除く。オ=10。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
無線工学 の他の問題
- 第一級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問1A-1 次の記述は、コンデンサの構造や用途について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から 選べ。 (1) コンデンサは構造や材質などによっていろいろな種類に分類される が、雲母の薄片にスズ等の金属はくを電極として付けた A コンデ ンサ…
- 第一級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問2A-2 図に示すように、環状鉄心に巻いた二つのコイルA及びBを接続したとき、端子ad間のインダクタンスの値として、最も近いも のを下の番号から選べ。ただし、Aの自己インダクタンスは40〔mH〕、Bの巻数はAの1/2とする。また、磁気回路には漏れ磁束は ないものとする。 1 …
- 第一級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問3A-3 次の記述は、図に示す回路の各種電力と力率について述べたものである。 内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番 号から選べ。ただし、交流電圧□̇ の大きさを100〔V〕、回路に流れる電流□̇ の大きさを2〔A〕とする。 (1) 皮相電力は、 A 〔VA〕である。…
- 第一級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問4(HZ805-1) A-4 図に示す直流回路において、抵抗R3〔Ω〕に流れる電流の値として、正しいものを下の番号から選べ。 1 0.25〔A〕 2 0.50〔A〕 3 1.00〔A〕 4 1.25〔A〕 5 1.50〔A〕 V1 = 12〔V〕 R1 =…
- 第一級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問5周波数 入力 出力 図1 :静電容量 :インダクタンス 減 衰 量 図2-1 fc 減 衰 量 図2-2 fc 周波数 減衰域 通過域 減衰域 通過域 A-5 次の記述は、図1に示すフィルタ回路の一般的な特徴について述べたものである。このうち誤っているも…
他試験の同テーマ問題
トピック「無線工学」を扱う他試験区分の過去問
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問1コンデンサに直流電圧40〔V〕を加えたとき、0.2〔C〕の電荷が蓄えられた。このときコンデンサに蓄えられるエネルギーの値として、正しいものを下の番号から選べ。
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問2次の記述は、図に示すように、磁束密度がB〔T〕の一様な磁界中で長さがl〔m〕の直線導体Dを磁界に対して直角の方向にv〔m/s〕の一定速度で移動させたときに生じる現象について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、磁界は紙面に平行で、Dは紙面…
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問3図に示す回路において、電流Iの値として、正しいものを下の番号から選べ。
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問4次の記述は、バイポーラトランジスタの一般的な特徴について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問5次の記述は、半導体素子について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 (1) サーミスタは、[A]の変化によって抵抗値が大きく変化する特性を利用している。 (2) バリスタは、[B]の変化によって[C]が大きく変化する特性を利用している。
