測距の変調周波数と気象要素に起因する尺度誤差は測定距離に応じて増減する。
令和6年度 秋期 土地家屋調査士 午前 問3
難度
標準
第3 問 トータルステーションの距離の測定における誤差に関する次のアからオまでの記述の
うち、正しいものの組合せは、後記1 から5 までのうち、どれか。
ア 変調周波数の変化による誤差は、測定距離に応じた影響を受ける。
イ 位相差測定の誤差は、測定距離に応じた影響を受ける。
ウ 気象要素の測定の誤差は、測定距離に応じた影響を受ける。
エ 致心の誤差は、測定距離に応じた影響を受ける。
オ 器械定数の誤差は、測定距離に応じた影響を受ける。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
位相差読取・致心・器械定数に起因する誤差は主に固定的、加算的成分。正しいア・ウの1。
各選択肢の解説
- 1
アウ
変調周波数のずれは測距尺度に比例し、気象要素の観測誤差も空気屈折率・伝搬速度を通じて距離に比例する。
- 2
アオ
アは正しいが器械定数は加算的な誤差で距離比例ではない。
- 3
イウ
イの位相差測定誤差は測距の位相分解能による固定的成分で、距離比例ではない。
- 4
イエ
イ・エは位相差と致心の固定的成分で、距離比例とはいえない。
- 5
エオ
エ・オはいずれも主に距離に依存しない加算的成分。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
法務省「土地家屋調査士試験筆記試験問題・正解」原本に基づく。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
測量 の他の問題
- 土地家屋調査士令和7年度 秋期 午前 問1第1 問 トータルステーションによる水平角観測において生じる次のアからオまでの誤差のう ち、望遠鏡の正反の観測値を平均することで消去することができないものの組合せは、 後記1 から5 までのうち、どれか。 ア 水平軸と鉛直軸が直交していないことにより生じる水平軸誤差 イ 水平軸と…
- 土地家屋調査士令和7年度 秋期 午前 問2第2 問 次の〔図〕は、A点における平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9 号)の北方向 で、X軸に平行な方向(以下「座標の北方向」という。)、真北方向、磁北方向及びB点の 方向で作られる角の関係を示したものである。各方向から作られる角に関する次のアか らオまでの記述のうち…
- 土地家屋調査士令和7年度 秋期 午前 問3第3 問 次の〔図〕のとおり、三角形により構成された区画において、A点とB点を結ぶ直線の 辺長と最も近い辺長の直線は、後記1 から5 までのうち、どれか。 ただし、B点及びC点は、A点とD点を結ぶ直線上の点であり、F点及びB点は、E 点とG点を結ぶ直線上の点である。 〔図…
- 土地家屋調査士令和7年度 秋期 午前 問4第4 問 次の〔図〕のとおり、水準点を新設するために、水準点A、B及びCを既知点として水 準測量を行い、次の〔観測結果〕のとおりの結果を得た。この場合における新たな水準点 Dの標高の最確値として最も近いものは、後記1 から5 までのうち、どれか。 ただし、既知点A、B及びCの水…
- 土地家屋調査士令和7年度 秋期 午前 問5第5 問 次の〔図〕のとおり、基準点測量において、既知点Aから新点Bへの視通を確保するこ とができなかったため、新点Bの偏心点Cを設け、次の〔観測結果〕のとおりの結果を得 た。この場合の既知点Aから新点Bの距離Sの値として最も近いものは、後記1 から5 までのうち、どれか。 …
他年度の「測量」問題
土地家屋調査士 の同じ分野を年度をまたいで演習する
