原図でAはIとIIの中点で各15m。
令和6年度 秋期 土地家屋調査士 午前 問8
第8 問 レベルの視準線を点検するために、次の〔図〕のA及びBの位置で観測を行い、次の〔観
測結果〕のとおりの結果を得た。この場合において、レベルの視準線を調整するとき、
Bの位置において調整すべき標尺Ⅱの読定値として最も近いものは、後記1 から5 まで
のうち、どれか。
〔図〕
〔観測結果〕
レベルの位置
読定値(m)
標尺Ⅰ
標尺Ⅱ
A
1.278
1.326
B
1.355
1.413
選択肢
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等距離観測の真の読定差は1.326−1.278=0.048m。BはIから3m、IIから33mで、観測差は1.413−1.355=0.058m。距離差30mで視準線誤差の増分は0.010m、1m当たり0.000333m。近いIの観測値にも3m×0.000333≈0.001mの誤差が含まれるので、標尺IIの調整値は1.355−0.001+0.048=1.402m。4。
各選択肢の解説
- 1
1.423 m
Bで観測した標尺II1.413mよりさらに0.010m大きく、必要な調整方向と逆。
- 2
1.424 m
Bで観測した1.413mより大きく、2点検の高低差と一致しない。
- 3
1.403 m
Iへの視距3mで生じる0.001mの誤差を無視し、1.355+0.048=1.403mとした値。
- 4
1.402 m
Aの等距離観測で真の読定差は1.326−1.278=0.048m。Bでの差は1.413−1.355=0.058m。距離差30mで誤差増分0.010mだから、Iへの3mにも0.001mの誤差がある。調整値は1.355−0.001+0.048=1.402m。
- 5
1.370 m
標尺I・IIの真の読定差0.048mを反映していない。
解説・公式出典について
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最終更新:
法務省「土地家屋調査士試験筆記試験問題・正解」原本に基づく。
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