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中小企業診断士令和8年度財務・会計問 20

令和8年度 中小企業診断士 財務・会計 問20

難度標準

現在、当社は総資本5億円を負債と自己資本で調達して事業活動を行っており、 総資本営業利益率(ROA)は3%である。ここで営業利益から負債利子を差し引く と税引前当期純利益が算定される。当社は今後の事業活動において、負債による調 達と自己株式の買い入れによって総資本額を変えずに負債と自己資本との割合(資 本構成)を変化させることを検討しており、その影響について議論している。 税金が存在しない場合、資本構成を変化させたときの自己資本純利益率(ROE) への影響に関する記述として、最も適切なものはどれか。なお、負債利子率は3% であり、資本構成の変化によって総資本営業利益率は変化しないものとする。

選択肢

解説

解説本文

展開
解説Layer 1

営業利益は総資本5億円×3%。利息も負債×3%なので、残る純利益は自己資本×3%、ROEは常に3%。

各選択肢の解説

ア

負債比率が一定の基準を超えると、ROE は急激に上昇する。

ROAと負債利子率がともに3%なので、負債比率に閾値は生じない。

イ

負債比率にかかわらず、ROA とROE は等しい。

営業利益は総資本5億円×3%。利息も負債×3%なので、残る純利益は自己資本×3%、ROEは常に3%。

ウ

負債比率を高めるほど、ROE は上昇する。

ROAと負債利子率が同じで財務レバレッジの正の効果はない。

エ

負債比率を高めるほど、ROE は低下する。

ROAと負債利子率が同じで財務レバレッジの負の効果もない。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会・令和8年度第1次試験 B 財務・会計 問題および正解・配点

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