第15期残余利益は220−2,000×10%=20万円。
令和8年度 中小企業診断士 財務・会計 問22
当社は有利子負債を保有しており、第15 期首の自己資本簿価は2,000 万円とさ れる。第15 期および第16 期の当期純利益はそれぞれ220 万円および232 万円と予 測され、両期とも配当は行わないものとされる。第17 期以降は残余利益の発生は 想定されない。残余利益モデルに基づいて評価した場合、第15 期首の株主価値と して、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、資本コストは10 %であり、 現在価値の計算には以下の複利現価係数表を使用すること。 資本コストが10 %のときの 複利現価係数表 年 複利現価係数 1 0.91 2 0.83 〔解答群〕
選択肢
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第16期首簿価2,220、残余利益232−222=10万円。2,000+20×0.91+10×0.83≈2,027万円。
各選択肢の解説
- ア
2,018 万円
第15期の残余利益20万円だけを加えるなど、第16期の残余利益を正しく含めていない。
- イ
2,027 万円
第15期残余利益は220−2,000×10%=20万円。第16期首簿価2,220、残余利益232−222=10万円。2,000+20×0.91+10×0.83≈2,027万円。
- ウ
2,028 万円
第16期首簿価に無配当の220万円を反映しない計算となる。
- エ
2,030 万円
残余利益を割引かずに足すと2,030万円となるが現在価値ではない。
解説・公式出典について
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最終更新:
一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会・令和8年度第1次試験 B 財務・会計 問題および正解・配点
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