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第二種電気工事士令和6年度 下期学科問 10

令和6年度 下期 第二種電気工事士 学科 問10

難度やや易

低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。

問10の図表1

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

電気設備技術基準の解釈第149条(149-3表)の規定により、分岐回路の設計では配線用遮断器の定格電流に応じて電線の太さとコンセントの定格電流の組合せが規定されている。

詳細Layer 2
展開

20A配線用遮断器(B)の分岐回路は電線の太さ1.6mm(軟銅線)以上、コンセントは定格電流20A以下のものを用いる必要がある。なお、分岐点から配線用遮断器までの3mは、分岐回路用過電流遮断器の施設位置(電技解釈第149条第1項)の条件を満たしている。ロはB20A・電線2.0mm(1.6mm以上の条件を満たす)・定格電流20Aコンセント(20A以下の条件を満たす)であり、この組合せに一致するため適切。

各選択肢の解説

ア

B 30A、電線5.5mm²、定格電流15Aのコンセント1個

B30Aの分岐回路の電線は2.6mm(5.5mm²相当)以上が必要であり、5.5mm²はこの条件を満たす。しかしコンセントは定格電流20A以上30A以下のものが必要であり、15Aのコンセントでは遮断器の定格に対してコンセントの定格が小さすぎるため不適切。

イ

B 20A、電線2.0mm、定格電流20Aのコンセント2個

正答。B20A・電線2.0mm(1.6mm以上の条件を満たす)・定格電流20Aコンセント(20A以下の条件を満たす)の組合せは規定に適合する。

ウ

B 30A、電線2.0mm、定格電流20Aのコンセント2個

B30Aの分岐回路には電線の太さ2.6mm(5.5mm²相当)以上が必要だが、2.0mmでは太さが不足しており、遮断器の定格電流に対して電線が細すぎるため不適切。

エ

B 20A、電線1.6mm、定格電流30Aのコンセント1個

B20Aの分岐回路の電線は1.6mm以上が必要であり、1.6mmはこの条件を満たしている。しかしコンセントは定格電流20A以下のものが必要であり、30Aのコンセントでは定格が大きすぎるため不適切。電線ではなくコンセントの定格のみが規定に反している。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:令和6年度下期第二種電気工事士学科試験 問10(電気技術者試験センター)。原本のイ・ロ・ハ・ニをア・イ・ウ・エに置換。

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

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何が問われるか
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