誤りはニ・ホの2つ。
令和8年度 ガス主任技術者 甲種 基礎 問10
流体に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
イ ディフューザには、下流での圧力を増加させる機能がある。
ロ 直円管内の完全に発達した層流における損失ヘッドは、平均流速に比例する。
ハ 直円管内の完全に発達した層流における管摩擦係数は、管壁面の粗さに依存しない。
ニ オリフィスメーターでは、流量が圧力差に比例する原理を利用して計測する。
ホ ピトー管で測定される流速は、測定される差圧が2倍になると、2倍になる。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
オリフィスメーターの流量は差圧の平方根に比例し、ピトー管の流速も動圧の平方根に比例するので差圧2倍なら流速は√2倍である。イはディフューザで速度エネルギーを静圧へ変える説明、ロは層流のハーゲン・ポアズイユ則、ハは層流摩擦係数f=64/Reに対応する。
各選択肢の解説
- 1
1
誤り。ニとホの2つが誤りであり、1つではない。
- 2
2
正しい。ニの比例関係とホの差圧2倍時の流速が誤りで、イ・ロ・ハは正しい。
- 3
3
誤り。ロの層流損失ヘッドは平均流速に比例し、ハの層流摩擦係数は粗さに依存しないので、誤りは3つではない。
- 4
4
誤り。イのディフューザによる圧力回復、ロ、ハは正しく、誤りは4つではない。
- 5
5
誤り。5つ全てではなく、誤りはニとホだけである。
解説・公式出典について
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