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第二級海上無線通信士2026年9月試験無線工学A問 11(a)

2026年9月試験 第二級海上無線通信士 無線工学A 問11(a)

難度標準

次の記述は、コスパス・サーサットシステムで使用する衛星非常用位置指示無線標識(衛星EPIRB)について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

121.5 MHzは方位を探るホーミング用。受信するだけで距離を検出できるとする機能説明が誤り。

詳細Layer 2
展開

121.5 MHzのホーミング信号は捜索側が方向を探すためのもので、単独でビーコンまでの距離を直接測定する信号ではない。位置通報系とホーミング系の機能を分ける。

各選択肢の解説

1

フロート・フリー型の衛星EPIRBは、船舶が沈没したときに水圧センサの働きによって自動的に船体から離脱浮上し、遭難を知らせる信号を発射する。

フロート・フリー装置は沈没時に水圧で解放され、浮上後に警報するため正しい。

2

中軌道衛星を利用したシステムでは、受信信号の周波数変位や到達時間と衛星の軌道情報から、衛星EPIRBの位置を求めることができる。

中軌道系では複数受信経路の到来時間差・周波数差と衛星位置を用いて発信源を推定できるので正しい。

3

いったん動作を開始した衛星EPIRBは、手動により動作を停止することができる。

誤作動時等に停止できる手動操作を持つという説明であり、正しい。

4

捜索救助を行う航空機は、衛星EPIRBから送信される121.5〔MHz〕の電波を受信することにより、衛星EPIRBまでの距離を検出することができる。

121.5 MHzは方位を探るホーミング用。受信するだけで距離を検出できるとする機能説明が誤り。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:公益財団法人日本無線協会 第二級海上無線通信士 2026-09 無線工学A A11(問題・正答)。原問の図・数式・語群は公式原紙の画素で保持。解説は独自作成。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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