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臨床検査技師令和7年度午前問 30

令和7年度 臨床検査技師 午前 問30

難度標準

蛋白で誤っているのはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

誤っているのは5です。

詳細Layer 2
展開

トランスフェリンは鉄を運搬する蛋白で、1分子が結合できる鉄は2個です。多数の鉄を内部に貯蔵するフェリチンと役割・結合量を区別します。

各選択肢の解説

1

セルロプラスミンは銅を運搬する。

セルロプラスミンは銅を結合する血漿蛋白です。血中の銅の運搬と、鉄の酸化に関わる作用をもち、この記述は正しい内容です。

2

フェリチンは肝臓に多く分布している。

フェリチンは鉄の貯蔵蛋白で、肝臓などに多く分布します。鉄を血中で運ぶトランスフェリンとは役割が異なります。

3

トランスサイレチンはビタミンA の代謝に関与する。

トランスサイレチンはレチノール結合蛋白と複合体を形成し、ビタミンAの輸送・代謝に関与します。甲状腺ホルモンを運ぶ作用もあります。

4

レチノール結合蛋白の血中半減期は約12 時間である。

レチノール結合蛋白の血中半減期は約12時間と短く、この記述は正しい内容です。アルブミンなど長い半減期の蛋白と区別します。

5

トランスフェリンは1 分子に約3,000 個の鉄原子を含有する。

誤っている選択肢です。トランスフェリンは1分子に2個の鉄イオンを結合します。約3,000個という多数の鉄の貯蔵を、トランスフェリンの機能とするのは誤りです。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午前 問30(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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