凡例では黒塗りの点がHER2、白抜きの点がCEP17です。
令和7年度 臨床検査技師 午前 問51
FISH 法による乳癌HER2 検査の模式図(別冊No. 10)を示す。
HER2 とCEP17 のシグナル比(HER2/CEP17)で最も近いのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
提示された8個の核について図中の点を合計すると、HER2は49個、CEP17は16個です。したがってHER2/CEP17=49÷16=3.0625となり、最も近い選択肢は3の3.0です。分子と分母を逆にしないこと、核の数ではなく各プローブのシグナル数を数えることが重要です。
各選択肢の解説
- 1
0.5
0.5はHER2のシグナル数がCEP17の半分である場合の比です。図ではHER2の黒塗りの点が白抜きのCEP17より多く、49÷16=約3.06なので一致しません。
- 2
1.0
1.0はHER2とCEP17のシグナル数がほぼ同じ場合の比です。図では黒塗り49個、白抜き16個で、同数ではありません。
- 3
3.0
正しい。HER2の合計49個をCEP17の合計16個で割ると3.0625です。選択肢の中では3.0が最も近い値になります。
- 4
10.0
10.0であればHER2がCEP17の約10倍必要です。図のシグナル数の比は約3倍であり、10.0は大きすぎます。
- 5
50.0
50.0はHER2がCEP17の約50倍である比です。HER2の合計個数49をそのまま比とすることはできません。必ずCEP17の合計個数16で割ります。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午前 問51(問題・正答・別冊図版)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午前 の他の問題
他年度の「午前」問題
臨床検査技師 の同じ分野を年度をまたいで演習する
