LASMI(精神障害者社会生活評価尺度)は、生活障害を「日常生活」「対人関係」「労働または課題の遂行」「持続性・安定性」「自己認識」の5領域で評価する。
第60回(2025年実施) 作業療法士 午後 問40
「持続性・安定性」の評価で「現在の社会適応度」の項目を含む尺度はどれか。
選択肢
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このうち「持続性・安定性」領域に「現在の社会適応度」の項目が含まれる。したがって LASMI が正解である。
各選択肢の解説
- 1
BPRS
誤り。BPRS(簡易精神症状評価尺度)は精神症状の重症度を評価する尺度であり、社会適応度を問う項目を持つ尺度ではない。
- 2
GAF
誤り。GAF(機能の全体的評定)は心理・社会・職業的機能を0〜100点の単一の数値で包括的に評価する。「持続性・安定性」という領域構成は持たない。
- 3
LASMI
正しい。LASMI の「持続性・安定性」領域に「現在の社会適応度」の項目がある。
- 4
Rehab
誤り。Rehab(精神科リハビリテーション行動評価尺度)は、病棟内行動を中心に逸脱行動や全般的行動を評価する尺度である。
- 5
精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)
誤り。精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)は、生活支援に必要な情報を整理する別のアセスメントであり、設問の領域・項目の尺度としては LASMI が適切である。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第60回作業療法士国家試験」午後 第40問。解説は独自作成。
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